得意料理は何ですか。
煮豆ですと答えたいです。
う～んと昔、ケイアンが25才、義父が日赤病院へ入院しました折、
何が食べたいと、毎日一品届けていました。
〔うずら豆〕と聞き、華陽スーパーで選んでいたら、金時豆の方がええと思い煮ました。
当時、豆と砂糖が同量、塩少々のレシピです。
早速ルンルン気分で届けたら、そういうもん=金時豆は食べたことがない、といわれ凹みました。
今思えば、さもありなん。(-_-;)

市販のモノでお気に入りは、横浜の金沢八景の南部フーズの＜釜あげ大正金時、160ｇ200円＞ここは、田舎金時豆も作っていて、こちらは、とろりと煮くずれたタイプです。150ｇ204円。

得意料理にするコツは、
アインシュタイン博士いわく、『大切なのは疑問を持ち続けること。好奇心は、それ自体に存在理由があります。』
なんで、どうして、できへんのと悩むこと、そして、食べてくれる人が、同じ仲間がいること、だとケイアンは思います。

豆の固さは、金時豆→うずら豆→とら豆→白いんげん　と柔らかくなります。
最新の好奇心は、そら豆の甘煮です。
やわらかく塩ゆでし、砂糖をふりかけてと、配偶者に教えたら、
みごとにシワシワ、あたしゃ61才、まだそこまでいってない(・_・)

いまだに辰巳芳子氏のレシピを見直しています。
箸休めの煮豆を食べにきて下さいね。