アラブではラマダン断食はとっても大切なこと。
fastには速いという意味のほかに断食という意味もあります。
ちなみにbreakfastは眠っている間=食べないことを破るという意味だそうです。
ケイアンは食べることが好きで、労働は好きですが運動は好きでありません。
そして、何よりダイエットは明日からと、断食する前に食べおさめすることです(笑ってね)

ドバイに出張で行った人が、イラクのお菓子をおみやげに下さいました。
紀元前よりある<ハルヴァ>ネット検索してみてね。
ピスタチオのヌガーですが、そんなに甘くありません。
手粉どころか、箱一杯に粉（1ｋｇ）がつまっていました。

ケイアンのカンでは、ローストした小麦粉。
ならばと、スペインのボルボロンを作りました。

岐阜では聖マリア女学院のバザーで有名ですが、35年前に川出さんの縁で、レシピをget。
㊙ですからカンドコロを伝授。
ラードとピーナッツ粉が入ります。今田美奈子先生のレシピはアーモンド粉でしたが・・・どっかへいっちゃった。(笑ってね)
ホロホロした洋風らくがんですから、シンプルに作りましょう。
　小麦粉　100ｇ(ロースト)
　バター　50ｇ
　砂糖　　50ｇ
　卵黄　　1/4～1/2個分
　シナモン
手で握って、かたまるくらいが仕込みのベスト。
焼き方は3つ
　・厚手のフライパンで、ごくゆっくりと弱火で。
　・オーブン　160℃で10分。
　・どうしてもレンジなら、10秒ずつていねいに。
焼きたてはキケン(笑ってね)、そっと紙の上にとれば、こわれません。
冷めるとサクッとします。