おぼろ と ハトシ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2019-10-25 4:43
天皇陛下の即位について、政治・外交的な難しいことは一切わかりません。
それよりも、饗宴の儀の献立ばかりみています。
<加薬飯>が<庶民の台所>には、一番わかりやすいかな。
ちらしずしの酢ぬきと、おそれおおくも申し上げます。
各国の方には、白いご飯は敬遠されがちだからと、奥村先生(82才)は申されておられました。
(鯛曽保呂・筍・椎茸・干瓢・錦糸たまご・紅生姜)
曽保呂はそぼろ、すし屋でいうところのおぼろ、スーパーの乾物コーナーで売っているピンクのでんぶです。

庶民は、鯛でなくても、白身の魚なら、鱈でもOKです。
100gにつき、砂糖大さじ1です。
昭和30年代は、甘いことが、ごちそうでしたから、砂糖大さじ3です。
魚の骨と皮は、ゆでてからでも、ゆでる前でもいいので、ていねいにとります。
沸騰した湯に入れて、ざるにあげ、ほぐします。
すり鉢で、すってから、砂糖と塩少々加えて、鍋に入れて、5本の箸で、かきまぜながら煮ます。

ゆでてからするも、生でするのも、すり身の料理かなと思っていたら、<ハトシ>という長崎名物をたべました。中国との交易から生まれた。
パンの間に、すり身(生)をはさんで、油であげてあります。
されど、長崎出身のイケメン江崎君に聞いたら、<ハトシ>「それお菓子ですか?」と聞き返されました。

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人類は皆兄弟だそうですから、【だんご三兄弟】のように、仲よくしましょう
 
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