大谷陽一さん、三浦武さん

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ブログ
執筆 : 
keian 2019-12-15 15:56
我が親族の誇り、二人を紹介します。
大正14年生まれの<たろさ>(享年93歳)と遊んだのですから、ご高齢ですが、お二人に岐阜名産の富有柿を送らせていただけること、感謝しています。

大谷陽一さんは、東京帝国大学卒業です。

三浦武さんは、東京大学から年金をもらっておられるファンキーな方です。
美濃町の小学校では神童といわれておりましたので、軍医であったお父様(名古屋大学医学部卒)から、「おまえは赤門しかない」と転校され、東大理Ⅲ類だけを目指して・・・・
17浪(笑)されて・・・・東大に就職、定年まで勤め上げられました。

三浦武さんに教わったことです。
給料をもらうために、仕事をするのではなく、仕事をするために、給料をもらう。

ケイアンは、おもてなしクルーの仕事が大好きです。もちろん時給も大好きです。
そんな中のファンキーなお客様。あのねぇ、うちじゃ袋に入れて、揚げたてのポテトを売ってますが、『袋に入れると、しなっとするでしょ、取り替えて』
苦情があったら松尾さん。ケイアンの出番です。
ニッコリ笑いながら、胸に手をあて「ありがとうございます。お取り替えいたします。」と、目の前で袋に入れて、新しいものをさしあげます。
マク☆☆ルドは、お待たせしませんが、ほんの少しのお待たせは、魅力のようですね(笑)

フライドポテトのコツは、ただ一つ。
切ったら、水さらしです。
下に、白いでんぷんが、たまらなくなり、切り口が透明になるまでです。
そして、水切りします。布巾に包んで拭いて下さい。
160℃の揚げ油で、煮えた感じになるまでになったら、180℃でカリッとするまで揚げてください。
外側はカリッと、中はほっこり、そして、みっちりと芋の風味があります。
そんなこと、やってられない人は、
芋100gに、600Wレンジ2分かけて、冷えないうちに、揚げます。
もちろん冷凍のフライドポテトなら簡単ですが、必ず冷たい油に凍ったまま入れて、強火にかけます。

1998年12月に村上祥子先生のクラスで、『もちのチップパティ』を習いました。
キツネ色に焼いたもちに、バターと揚げたてのフライドポテトをのせます。
ファンキーなおいしさです。
 
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