私の苦手なことは、裏ごしです。
日本料理の板前さんを見ていると本当に頭が下がります。
丁寧な仕事には何回裏ごしをしたかと回数です。
馬毛の裏ごしが最高の道具と教えられて、買ってはみました。
濡れ布巾を敷いた上に、きっちりと置き、裏ごしの目に対し斜めに、根気よく、
木しゃもじを動かしていきます。あせってはいけません。
床の間の東照公遺訓の
^^人の一生は重荷を負って遠き道を行くが如し、急ぐべからず、不自由を常と思えば不足なし、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、己をせめて人を責むるな、及ばざれば過ぎたるに勝れり^^のような気分になってきます。
いつかは、1キロのサツマイモも裏ごせるのですが、どうも私は気が短いのです。
少しでも楽できるようには、段階をふめばいいと、裏ごしの目をワンタッチで取り替える
ステンレスのピカピカも買い揃えました。
そして、いまは、クイジナート社のフードプロセッサーのお世話になっています。
機械は文句を言わないで、確実にこなしてくれるのがいいところですが、私はいつも独りごとを言いながら使っています。
^^すまんね。ほんとたすかるわ。あんたのおかげで五十肩でも美味しいスイートポテトを作れるわ。みんなよろこんどるわ。長生きしてね。壊れても新しいのに買い換えられんのんや。ゆっくりでええで。まっとるわ。^^という具合です。
馬毛の裏ごしは、75歳の松尾とくさんのところにありますが現役です。
松尾とくさんは栗きんとん作りの名人です。また、とても根気がいいのです。
ひざが痛くて今年は無理かとおもいきや、手造りの作業台を勘考しました。あるものを積み上げてつくっていますので、みた瞬間はひきますが、素晴らしい。
なるほど、戦争中に手習いで<不自由を常と思えば不足なし>と書かされただけのことがあります。サツマイモよりも、栗のほうが手間も原価もかかります。松尾とくさん、元気で長生きしてね。
日本料理の板前さんを見ていると本当に頭が下がります。
丁寧な仕事には何回裏ごしをしたかと回数です。
馬毛の裏ごしが最高の道具と教えられて、買ってはみました。
濡れ布巾を敷いた上に、きっちりと置き、裏ごしの目に対し斜めに、根気よく、
木しゃもじを動かしていきます。あせってはいけません。
床の間の東照公遺訓の
^^人の一生は重荷を負って遠き道を行くが如し、急ぐべからず、不自由を常と思えば不足なし、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、己をせめて人を責むるな、及ばざれば過ぎたるに勝れり^^のような気分になってきます。
いつかは、1キロのサツマイモも裏ごせるのですが、どうも私は気が短いのです。
少しでも楽できるようには、段階をふめばいいと、裏ごしの目をワンタッチで取り替える
ステンレスのピカピカも買い揃えました。
そして、いまは、クイジナート社のフードプロセッサーのお世話になっています。
機械は文句を言わないで、確実にこなしてくれるのがいいところですが、私はいつも独りごとを言いながら使っています。
^^すまんね。ほんとたすかるわ。あんたのおかげで五十肩でも美味しいスイートポテトを作れるわ。みんなよろこんどるわ。長生きしてね。壊れても新しいのに買い換えられんのんや。ゆっくりでええで。まっとるわ。^^という具合です。
馬毛の裏ごしは、75歳の松尾とくさんのところにありますが現役です。
松尾とくさんは栗きんとん作りの名人です。また、とても根気がいいのです。
ひざが痛くて今年は無理かとおもいきや、手造りの作業台を勘考しました。あるものを積み上げてつくっていますので、みた瞬間はひきますが、素晴らしい。
なるほど、戦争中に手習いで<不自由を常と思えば不足なし>と書かされただけのことがあります。サツマイモよりも、栗のほうが手間も原価もかかります。松尾とくさん、元気で長生きしてね。