＜丸い玉子も切りようで四角/ものも言いようで角が立つ＞
都々逸だか、端唄だか、お囃子にのって、故内海桂子さんが、三味線片手に出てきそうです。ツイッターを97才になるまでやっとらしたので、同じ桂子でも人格者やったのかしらん。
　人格者といえば、隣の部屋の人が、69才でお亡くなりました。
二人連れ子のある5才上の愛子さんと結婚、離婚されましたが、養子縁組をなさっていたので、その子たちの了解をとらなければ霊山へ旅立てません。
ブログのファンの皆様、どうぞご冥福を祈って下さい。

　お約束のレシピです。
寒天はダイエットにいい。
カロリーはなんとゼロ。
食物繊維てんこ盛り80%
レタス1個300ｇが、粉寒天４ｇに相当します。
『味が無ぇ』のも、なんにでも合わせられる人格者と思いませんか？
寒天をごはんに炊き込むと、ツヤが出てもっちり。
時間がたってもイヤな匂いがしません。
岐阜の田舎、山岡町で、全国秀逸の糸寒天を作っていますが、『玉乃御前』があります。
岐阜のマイナーなタカシマヤにもありそうです。

粉寒天と小麦粉を混ぜてケーキを焼くと、もっちりします。
薄力粉100ｇに４％です。
卵焼きにも、卵3個に１～２ｇ入れると、もっちりなめらかになります。
お試しあ～れ!!!

師であった村上祥子の2005レシピを紹介します。
☆・薄力粉　100ｇ　・粉寒天　4ｇ　・プレーンヨーグルト　70ｇ
・牛乳　40ｇ　・塩　1ｇ　・砂糖　10ｇ　・ベーキングパウダー　3ｇ

☆『レモンティーにも入れましょう』というレシピもありますが、ケイアンはイャーだというわけで、作っていません。（我ながら、ちょっと角が立つ言い方やねぇ）
一人分
　・水　150㏄　・ティーバッグ 1個　・粉寒天　2ｇ　・レモンスライス　1枚
　・はちみつ　お好みのままにど～ぞ。

PS
　あのさぁ～　?の味でも、たかが一食のこと、角が立たなきように。
　『変わった味ですから、あまり作らさせていただけません』