看々臘月尽(みよみよろうげつつく)

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ブログ
執筆 : 
keian 2021-12-10 21:00
中国(宋)時代<虚堂録>の禅語です。
高校の古典の教科書にあったかしらん。「看々」は、よくみなさいのこと。「臘月」は、12月のこと。ケイアンの解釈では、ボヤボヤしてたら、師走どころじゃなくて、命が尽きてしまうこと。命は金のことなら、世の中で一番大切なモノは金。だけど、金を動かすのは、人の情。

ある手紙<先日は、・・・課長様、私の話を聞いて下さってありがとうございます。大塚幸和氏のマンション(笑ってね)に、ご縁があればと、また、私どもの昭和からの家作の建替えに、ご縁があればと、存じます。ただねぇ、昭和7年生まれの母と、昭和8年生まれの叔母が、とても元気で嬉しいのですが、私の時代は《はるか》なようです。お礼まで。>

火付けと人殺しをしなければ、人生の挽回をできる(康仁氏の人生はいかに)と、教わったことはありますが・・・ 果たしてどうやろねぇ。
萱場のPについては、何回もブログに書いて、我ながらしつこいけど、無念しかり。
H5年の相続が浮かび上がってきて、未だに断絶のことは、ファンの皆様、アカンでぇ。
弘男さんのネグレクトで苦労した配偶者ですが、『大塚美代子さんの嬉しそうな顔を、ひとつでも思い出してみぃ~』と聞いたら、60年前<かりもり>の収穫の慰労で、一度だけ一緒に、バスに乗って、琵琶湖に行ったこと。海も知らんかったけど、湖も知らんかったそうです。
琵琶湖には竹生島、さいさんにもらった着物に、竹生紬があります。
今度、いろいろな思いをこめて、お客様のとき着たいと思います。
ご予約待ってます。

長女一家がイギリスへということで、松尾家一同<けぬきや亭>様にご無理を言って、休日貸し切りで、美味しいものをいただきました。
スポンサーは、さいさん(昭和7年生まれ)ど~んと5万円いただきました。
とくさん(昭和8年生まれ)は、孫4人が何度もお誘いしましたが、膝がアカンと、けなげに辞退。
献立の中で絶品は、富久福の蕪蒸し、べっこうあん。
12月の蕪は旨いけど、食べるのは好きだけど、作るのは苦手。おかわりしたいくらいです。
来年こそ、ケイアンの献立にも<蕪蒸し>を fight oh。
 
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