ひみつ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2009-9-10 7:47
一客1亭でさせていただくこともあります。
また、どうかすると、私に会いたくて来ていただくという有り難いこともございます。
また、ただいま、節食中というお方もおみえになります。
残った料理のお持ち帰りについて書きます。
 年代もあろうかと思いますが、松尾太郎くんは、宴会では、飯、汁物、香の物ぐらいで、ご馳走は手をつけないで持ち帰ってくれてました。<桂子起こせ、栄子起こせ>と子供たちに少しでもご馳走をたべさせたかったのだと、松尾さいさんはいいます。
昭和30年代は、そういう時代だったのです。結婚式でも、法事でも、折り詰めは付き物でしたから、料理屋でも心得て、そういう仕事だったのです。子供に限らず、婦人もそうです。お寺の報恩講や御会式でもない限り、外で食べるといことはあまりなかったと思われます。料亭に女性を初めてあげたのは、つきぢ田村の初代、田村平治さんだっとおききしました。アメリカから、速攻で文化が流れてくる中で、このままでは日本料理がだめになると、女子栄養大にも講座を持たれ、NHKの料理番組にも、出演されます。
その当時のレシピを拝見すると、よくここまでというくらい、惜しみなく秘密を教えてくださっています。教えた時点で秘密ではなくなるので、また新しい秘密のために、研鑽なさっておられたのでしょうか?
主婦の食べ歩きは、家族のために、美味しいものをつくる研鑽であってほしいです。
予約の際に、主婦のお集まりとおききするようなときは、とうふ屋桂庵では、メインの料理のレシピをおつくりさせていただくこともございます。
もともとが、主婦にあこがれて家庭をもちました。店をもっても主婦をしています。
高校の授業でほめられたのは、国語と家庭科の授業だけと、私の学年末の追試の電話を受けたことのある松尾とくさんは申します。親族の付き合いが濃厚だとこういうことになって、秘密がもてません。まっいいか^^^^^ヘu^ェ^uォテ?
 
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