渋皮煮の問い合わせがあったので書きます。
栗の甘露煮も美味しいですが、渋皮煮にとりつかれるとこればかりを作りたくなります。ただ、30年前にくらべ、瓶詰めがスーパーにもあったりすると、手作りの醍醐味がなくなります。今年は栗をむいては、<今晩はくりごはんをしたらどう?>と働いている友人に配って歩いていました。栗ご飯と言うのは、ご馳走で、ぜったいに5合以上炊くものだと思っていましたが、、<一合だけ炊く>こともある世の中になったのですね。NHKも新聞も料理記事は2人分の時代です。
されど、渋皮煮だけは、栗1キロ分でどうぞ、お試しあ^^^^れ。
1、 渋皮を傷つけないように、鬼皮をむく。
2、 重曹を水1Lに小さじ1加えて、とろ火で20分ゆでる。
3、 なべを水の下へ運び、流しながら、手の入る温度までさます。
4、 指の腹と竹串を使って、つるりんとするまで、筋をとる。
5、 水を汲み替え、2から3回茹でこぼす。
6、 最後はとろ火で10分煮て。もっちりと美味しければ合格。
7、 1.5Lの水に砂糖600グラム、塩小さじ2分の1の蜜を作り、ガーゼをかぶせて、
20分煮て、砂糖300グラムを足して,、溶けたら、火を止め一晩おく。
予算と気分がのれば、大根おろし400グラムを重曹の刺激止め?に加えますが、、、、
気分が乗らなくて、ここ3年くらいは入れてません。
松尾さいさんに食べさせてもらった味は、もっとラフな作り方で、しょうゆをきかせていました。これは、育った味で、感動したのは、27年くらい前に、幸子先生に
いただいた懐石風の味でした。短大時代の友達が、毎年、上等の丹波栗を
送ってくれたので、どんどん私流に進化しました。戦前の日本女子大の御料講のレシピまで作りました。、当時はなぜか、重曹でなく洗濯ソーダと書かれています。
達人がお作りになると、重曹ではなく、さんだわらを燃やしてつくったわら灰であくぬきだそうですが、、、、作ろっかな。
栗の甘露煮も美味しいですが、渋皮煮にとりつかれるとこればかりを作りたくなります。ただ、30年前にくらべ、瓶詰めがスーパーにもあったりすると、手作りの醍醐味がなくなります。今年は栗をむいては、<今晩はくりごはんをしたらどう?>と働いている友人に配って歩いていました。栗ご飯と言うのは、ご馳走で、ぜったいに5合以上炊くものだと思っていましたが、、<一合だけ炊く>こともある世の中になったのですね。NHKも新聞も料理記事は2人分の時代です。
されど、渋皮煮だけは、栗1キロ分でどうぞ、お試しあ^^^^れ。
1、 渋皮を傷つけないように、鬼皮をむく。
2、 重曹を水1Lに小さじ1加えて、とろ火で20分ゆでる。
3、 なべを水の下へ運び、流しながら、手の入る温度までさます。
4、 指の腹と竹串を使って、つるりんとするまで、筋をとる。
5、 水を汲み替え、2から3回茹でこぼす。
6、 最後はとろ火で10分煮て。もっちりと美味しければ合格。
7、 1.5Lの水に砂糖600グラム、塩小さじ2分の1の蜜を作り、ガーゼをかぶせて、
20分煮て、砂糖300グラムを足して,、溶けたら、火を止め一晩おく。
予算と気分がのれば、大根おろし400グラムを重曹の刺激止め?に加えますが、、、、
気分が乗らなくて、ここ3年くらいは入れてません。
松尾さいさんに食べさせてもらった味は、もっとラフな作り方で、しょうゆをきかせていました。これは、育った味で、感動したのは、27年くらい前に、幸子先生に
いただいた懐石風の味でした。短大時代の友達が、毎年、上等の丹波栗を
送ってくれたので、どんどん私流に進化しました。戦前の日本女子大の御料講のレシピまで作りました。、当時はなぜか、重曹でなく洗濯ソーダと書かれています。
達人がお作りになると、重曹ではなく、さんだわらを燃やしてつくったわら灰であくぬきだそうですが、、、、作ろっかな。