はもの

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2009-9-27 18:14
パソコンは難解である。
毎日ブログを更新していると、ウイルスも入るらしいし、セキュリティーを契約しても
わからんことの方が多い。パソコンにも人格?ができてくるらしい?持ち主である私が
自分勝手なので、あちらも難儀らしいわ。というわけで、パソコンと格闘している間に更新がまたまた、遅れましたことをお詫びします。ケイタイやファックスでお問い合わせくださるお方もあって、本当に感謝しております。
 一茂くんの質問は、刃物についてです。
岐阜は関市に隣接しています。ドイツのゾーリンゲンにジャパンのセキで通用します。
刀鍛冶で、古式豊かに行事を為さる所は、新聞でしかお顔を存じ上げておりませんので、
またの機会に譲りまして、<みその>の包丁をお奨めします。ここの社長には、刃物会館を訪れたときにおめもじすることができ、拙著<とうふ屋桂庵>をもらっていただきました。村上祥子先生の依頼で、<ミニシェフナイフ>を探しに行ったことがご縁です。刃物会館には、凡そ<SEKI>のモノは全てあります。
<ミニシェフナイフ>は、アメリカのシアトルで、見付けてこられましたが、手がかりは、<SEKI>だけでした。結果として、皆さんのご好意で、<メーカー>を見つけることができました。大手の貝印やニッケンの縁故では、見付からなかったのです。古くからの商人道徳も生きているところです。
 刃物の扱いについては、良い刃物ほど維持費がかかります。
自分で研ぐにしろ、刃物会館で研いでもらうにしてもかかりますが、3年くらいは、何もしなくても恐ろしいくらい良く切れます。感動します。自分の腕はたいしたものだと満足できます。たとえ1万円以上のものを買っても、これだけで元がとれます。
もちろん、刃物祭りで100円で買えるものも良いです。薄くて軽くて,もちろん、錆びなくて、それだけでも3年は楽しめます。3年使ってみると、どちらも良いことがわかります。^^使うこと。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
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