日本真ん中とうふ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2009-10-13 7:48
日本真ん中とうふ
美濃市のとうふ屋の奥様、美鈴さんがたづねてきてくださいました。
私のぶろぐのファンでいてくださいます。
電話では、40歳くらいかなと思っていましたら、私とおなじ昭和33年生まれでした。
学齢期のお子さんが3人おみえですので、張り切って元気なのでしょう。
 お土産においしい寄せとうふとおいしい油揚げをくださいました。
また、おいしい水を両手にさげてきてくださいました。
美濃は、長良川の上流にあります。ここの水は人間のPHと同じですので、体にもいいし、
1年おいても、びくともしないくらい清涼です。年をとった松尾太郎くんに、毎日飲ませてあげよと思います。ありがたいことに、松尾太郎くんを見舞ってくださったり、声をかけてくださる方がおみえです。松尾太郎くんは、11月10日に84歳になりますが、
体のわるいところがいっぱいです。これは、<としより>という病気ですから、永遠になおりません。なおらないのなら、永遠につきあっていかなければなりません。よくも、次から次へと続くと思うくらい、歌をうたっていますので、気分はよいのでしょうね。
自由書房に本の取り寄せを頼むくらいなので、頭脳も活動しているのでしょうね。
 松尾太郎くんが申します。

あそこの、とうふ屋がたすけてくれた。注文をこなすために、委託注文をせならんかったときに、ガソリン代がでるように、中卸の値段にしてくれた。なかには、困っているから、同業者が買いにくるのだからと、10円だけ電話代くれて、定価以上に売るとうふ屋もあってなあ。心から、ありがたいと思った。

 国債など国の長期債務が8兆円。国民ひとりあたりにすると、600
万円。作家の芝豪氏によると、幕末の財政危機を救った、備中松山
藩の山田方谷に学べ。ちょうど、長良川の上流にある美濃市みたいに、
高梁川の上流にある優美な町です。日本におけるケインズ経済のさきがけです。下方潤沢、下方撫育というのは、民が潤えば自然に上も潤う。
万物流転のなかで残るのは、よき人材がよき社会を創る。日本真ん中
とうふありがとうございます。
 
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