あうんとあん

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2009-5-24 8:28
 あ・うん企画の一茂くんととうふ屋桂庵の私。
あうんとあん。共通するのは庵。ということで、トークをはじめます。
といいながら、日付が、またまた変わってしまいました。
一茂くんは、今日まで、滋賀京都出張、これから、社長同行で、四国
出張であります。

 庵
31年前の岐阜市の成人式の引き物の辞書によりますと、
草葺の粗末な小さな家、僧などが閑居する家とあり。
広辞林によりますと、
文人茶人などの雅号、料理屋の屋号とあり。
 私は、ただ、とうふ屋の桂子ちゃんが創めたから、とうふ屋桂庵
なのですが、、、
庵のイメージには、ひっそりと陶芸になんて、、、、、
 というわけで、江戸時代にものすごい美人で、歌人で、
太田垣蓮月という人がおりました。
<くぎえ>という手法で、模様をかきつけるのですが、なかなか
素朴でいいものなんですよ。
私は、歌というお題の年の抹茶茶碗をもっていますが、、、
本物は、郡上の美術館にあります。一度見に行ってください。

 色香漂う蓮月
 家越の蓮月
 世話焼き蓮月
 ボランティア蓮月ですが、
  
 やどかさぬ
 ひとのつらさを
 なさけにて
 おぼろづきよの
 はなのしたふし
 
この歌碑があるゆかりのお寺は庵ではなく院。
京都洛北の神光院にあります。近くの西方寺にお墓があります。
この近くの上賀茂神社で、5月15日に3大祭りのひとつ 葵祭りが
ありました。牛が曳いていく祭りなんですが、今年のおひめさまは
裏千家のご息女でした。タクシーの運転手さんの話によると、
3000万円が動くそうです。
かねもちのかねのはなしは縁がないようです。
この近くの神馬堂の<やきもち>は、美味しいです。少しは、
かねをもっていないと買えませんが、買うだけの価値があります。
こんど、これにちかいものをつくってご馳走しましょうね。
レプリカのもちと、レプリカのちゃわん。おもてなしのきもちだけは
本物です。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
とうふ屋桂庵のご案内
かわら版 カレンダー
« « 2009 5月 » »
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6
女将の著書
Warning [PHP]: opendir(/home/keian/www/keian/modules/d3blog/images/caticon) [function.opendir]: failed to open dir: No such file or directory in file class/xoopslists.php line 113