生き残りは、変わること

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2010-3-18 10:47
今朝の毎日日新聞に大学競争―国立大法人化の功罪として、興味深い記事が載っておりました。
年子の娘が、二人とも、大阪外国語大学、スワヒリ語科でした。名誉なことですが、大阪大学と統合しました。2007年9月に、大阪外国語大学という旧漢字の看板が取り外されました。
岐阜では、名が知られてなかったのですが、人様に、紹介するときは、
同級生の秀才の森瀬ラジオの娘、のっちゃんの名を挙げ、司馬遼太郎の名を挙げていました。
<まことかいかに?>。太平洋戦争のときに、アジア、アフリカ方面のスパイの諜報活動のためにつくられた学校であると、聞かされたこともあります。ちなみに、東京外国語大学は、ヨーロッパ、アメリカ方面だそうですが、オセアニアはどうなったのでしょうか?そのころは、ニューギニアしかなかったのかな?
上の娘の合格発表のときは、岐阜で案じていても仕方がないとばかりに、車を出しました。
あちらからの不合格の連絡がきたら、もどればいいと、必死に運転していたら、この看板の前まできても,ありませんでした。この看板が、<いいから、みておいで>と微笑んでくれたように思います。合格の名を確認した娘は、ゴムまりのように、飛び出してきました。
もう、嬉しくて、あちらこちらへの土産を買いまくりました。と、いっても、そこは
計算高いとうふ屋桂庵。京都で、亀屋良長さんへ立ち寄り、一陽来複という銘のお菓子を買いました。かねてから、一陽来福でなく一陽来複と変わっていたことが気になっていたからであります。ちなみに、ここのお店は、あまり知られてはおりませんが、よく知られている御池煎餅の亀屋良永さんよりも老舗であります。
有知、無知に限らず、生き残りは変わることかも知れませんね。
ブログのファンの方からも、朝日新聞 3月20日付けの桂三枝さんの記事となぞらえて、<お客様のため、変わっていいよ>
それが、生き残ることとメールをいただきました。感謝
 
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