春の代名詞
松尾神社への入り口近くの、桜が咲いております。
とりあえずは、1本の木だけですが、例年にないことで、
狂い咲き、ボケ咲きというのかな?
一茂くんからの発信は桜です。桜をめでることは、古代以来の精霊信仰にあります。
桜の咲き具合で、1年間の穀物の実りや、吉凶を占ったわけです。
花が美しく咲けば、その年は、豊作、花開きが思うようにならなかったり、短かったりすれば凶作と占ってきました。そこで、鎮花<はなしずめ>の祭りが行われ、有名なところでは、京都の今宮神社のやすらい祭です。
^^やーとみくさのはなや、やすらいのはなや^^と
花傘の下で踊るそうです。この祭りのときは、行ったことはありませんが、ここの
あぶり餅はわざわざ、食べに行ってきました。ほんの一口の餅をちぎって、
黄粉をまぶして焼いて、白みそのたれがかけてあります。値段は忘れましたが、一人分が竹串10本です。お茶はサービス。
食い気から色気にもどります。
ほんのり、桜色なんて、美しさを表現しますが、図案としての桜も、美しいです。
単純明快ながら、組み合わせによって、千変万化なところが面白いですね。
また、器として、年間通して、つかえるように、紅葉と取り合わせることが多いかな?
<雲錦>といいますが、桜は霞のようにたなびくということから、雲で、紅葉は、散って川に流れるさまを、錦とします。
また、愛知県の小原村が有名ですが、四季桜といって、年2回、紅葉の頃にも咲く桜があります。
日蓮上人の誕生日は、10月ですが、このときにも桜が咲いたとされ、<御会式>では、桜の飾りをもらってきます。
ありがたいことに、今年は、法華寺のお花見のお弁当をお引き受けさせていただきました。
一年がかりで、取り組まさせていただき、このことで、彼とのリンクもかけがえのない、太いものになりました。本当は心細かったのです。意地ではなく、心。心は人との縁で太くも細くもなります。心に感謝です。
松尾神社への入り口近くの、桜が咲いております。
とりあえずは、1本の木だけですが、例年にないことで、
狂い咲き、ボケ咲きというのかな?
一茂くんからの発信は桜です。桜をめでることは、古代以来の精霊信仰にあります。
桜の咲き具合で、1年間の穀物の実りや、吉凶を占ったわけです。
花が美しく咲けば、その年は、豊作、花開きが思うようにならなかったり、短かったりすれば凶作と占ってきました。そこで、鎮花<はなしずめ>の祭りが行われ、有名なところでは、京都の今宮神社のやすらい祭です。
^^やーとみくさのはなや、やすらいのはなや^^と
花傘の下で踊るそうです。この祭りのときは、行ったことはありませんが、ここの
あぶり餅はわざわざ、食べに行ってきました。ほんの一口の餅をちぎって、
黄粉をまぶして焼いて、白みそのたれがかけてあります。値段は忘れましたが、一人分が竹串10本です。お茶はサービス。
食い気から色気にもどります。
ほんのり、桜色なんて、美しさを表現しますが、図案としての桜も、美しいです。
単純明快ながら、組み合わせによって、千変万化なところが面白いですね。
また、器として、年間通して、つかえるように、紅葉と取り合わせることが多いかな?
<雲錦>といいますが、桜は霞のようにたなびくということから、雲で、紅葉は、散って川に流れるさまを、錦とします。
また、愛知県の小原村が有名ですが、四季桜といって、年2回、紅葉の頃にも咲く桜があります。
日蓮上人の誕生日は、10月ですが、このときにも桜が咲いたとされ、<御会式>では、桜の飾りをもらってきます。
ありがたいことに、今年は、法華寺のお花見のお弁当をお引き受けさせていただきました。
一年がかりで、取り組まさせていただき、このことで、彼とのリンクもかけがえのない、太いものになりました。本当は心細かったのです。意地ではなく、心。心は人との縁で太くも細くもなります。心に感謝です。