つけとてま

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2010-4-16 12:10
よし子の店は、うどん屋の看板で、お客様は、居酒屋感覚です。
私の店は、とうふ屋の看板で、お客様は、料亭感覚です。
もっとも、口はばったい言い方なので、ご勘弁ください。
弁明をさせていただきますと、
リンクを綱がさせていただいております木村政雄氏が編集長をなさっている5Lというフリーペーパーがございます。2年前の4月号に掲載させていただいたときに、担当の池田大作氏が、とうふ料亭と名づけてくださいました。
表紙が阿木耀子さんでしたが、嬉しかったですね。
表と裏に庭があって、履物をぬいであがったら、料亭というわけではないですが、一客一亭でさせていただいております私の店のコンセプトを私も知らないところで、宣伝してrくださった恩義を忘れてはいけませんね。

私の店は、一切つけのお客様がございません。
やながせ時代に、おひとり、お勘定のときに財布を忘れたとおっしゃった方がおみえになりました。それは、おこまりと5000円お貸ししますので、それで、3500円支払ってくださいと申し上げたら、財布がでてまいりましたことがございます。

私の店は、予約で、コースでお願いしておりますので、おひとりのために、てまをおしみません。
幻の料理がお好みです。
どういうことかというと、子供の頃、食べたものの再現です。また、奥様に、<そんなもの?>と断られた料理です。

小倉出身の方ですと、<青海苔の味噌汁>と<鰯のぬかみそ炊き>でした。☆☆☆
昨日のお客様は、大阪出身の方ですが、<うすいビフカツ>でした。
豚肉が苦手というお客さまの串かつの肉を牛にすることは、花火大会にさせていただいておりましたが、うすいというところがネックでした。
師の村上祥子のレシピに<とんかつ茶漬け>があります。
肉がうすいこと、パン粉が細かいことがポイントです。彼の望みはソースをかけて食べたいということです。私の苦手な千切りキャベツが必要です。もちろん、入魂です。☆☆☆
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
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