あじのふれーず

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2010-4-17 21:54
末時千賀子さんは、大のご馳走好き。
なんでも、手作り派。
私の師は、とうふの作り方を聞いても教えてはくれませんでしたが、ものすごく美味しい
とうふを作る人と、彼女の名をあげてくれました。
自然の恵みを何よりも大切にしている彼女の料理は、癒しです。
彼女は、福岡県の山奥、香春町に住んでいます。
ここの隣が、歌手
西川峰子さんの出身の赤村です。私と同じ年ですが、デビューして
初めての紅白出場したときのことをよく覚えています。
<あなたにあげる>でしたが、ご馳走もあなたにあげるから、作る喜びがあるのかな?

香春町一帯は、昔から竹の多いところです。
みずみずしい青竹をいつでも、切り出すことができます。
青竹に仕込んだ水ようかんを、風の音という雑誌で拝見した時、私は27歳でしたが、
羨ましくて、当時の配偶者の親戚にたのんで、その隣の人のところから、青竹をもらってきたくらいです。残念ながら、竹の質がちがうのか、此方の腕に問題があるのか、満足のいくものが作れませんでした。
いまのあこがれは、かっぽ酒とかっぽ飯が食べたいことです。
お酒や御飯に、竹の香りと甘みが加わって最高とのこと。
山の散策の中での収穫は、保存食づくりに、また、、テーブルセッティング
に、彼女の冷凍庫の中は、不意のお客様大歓迎のフレーズにあふれています。半調理した素材もぎっしりです。これを組み合わせるのは、まさに
食べていただきたいという愛のフレーズです。きさくな方です。

ご主人の職場の方の、お弁当も引き受けておられましたが、いつもお客様が15人以上をこなし、100人のパーティも楽々こなされます。
人望があって、この18日には、近くの道の駅のイベントで1000人分を指揮されます。
私は、花見弁当85人で、自画自賛をしていてはいけませんね。

彼女からの、味のプレゼントが届きました。
筍の糠みそ煮。筍の梅酢煮、筍真丈です。ご近所からの到来物と、マテ貝もいれてくださいました。ぜひとも、皆様にご馳走させていただきたいです。
<どうやって、彼女の魅力を皆様に伝えるのかは、あんたの女将としての腕しだいや>とこうちゃんなら、いうかな?
 
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