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みおつくし

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2010-5-15 20:03
澪標と書きます。

<京島原の女郎に、江戸吉原の張りを持たせ。長崎円山の衣裳を着せ、大阪新町の揚屋にて遊びたし>
と大阪新町細見に書いてあるそうですが、
これに,対してが
<大坂の太夫に大坂の衣裳を着せ、大坂の張りを持たせて、大坂の揚屋で遊ぶほど面白きはなし>と大坂を評価します。
案外に京女の芯の強さに対抗してのことでしょうか?
情けを望むのは、昔も今も殿方は同じかな?

岐阜を訪れる方は、JR駅前の金津園の看板をみて、!されるのかな?
私は、岐阜に生まれ育ちましたが、女ですから、金津園に入ったことはありませんでした。
岐阜北高校1年生の同級生に矢野くんというかっこいい子がいまして、シャイな顔で水野町と住所を言ったことだけは覚えています。
やながせの店のときに、スナックのちいママ同伴で、バースディという店のボーイさんが、
何回かきてくださったことがあります。馬瀬村出身で、友達の小池みな子さんの実家の近くに婚家がおありでしたことから、サカエパンのあんぱんを持って訪ねたことがあります。

ですから、出入りの酒屋さんに<あそこは無法地帯>といわれたときは、反発を感じました。
また、ここの<むらやま>という喫茶店が気に入っています。
300円の珈琲にトーストとゆで卵、パンの耳のカリントウがモーニングサービス。
思うことがあるとでかけますが、おからを、ママさんにお土産に差し上げることにしていますが、このあいだは、なじみの姫?が作ってきてくれたとおから入りを食べさせてくださいました。丁寧な煮方です。料理をみれば、人柄がわかります。

今では、札幌のすすきの、川崎のほりのうち、滋賀のおごと、福岡のなかすとあるうちで、
岐阜の金津園が一番料理が上手とのことです。料理上手は、情上手。
先日のお客様のお話から、、、
履物を揃えるときに、見た目に美しくと思いますが、
履く殿方のことを思い、少しずらしてハの字に揃えるとのことです。<10㎝以内>
 
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