すためん

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2010-5-21 20:53
お弁当の先発メンバー

共稼ぎの若い人とお茶をしました。
長続きするお弁当のコツは、
定番とええかっこしいと献立を使い分けることだそうです。
どれだけ、時間がなくてもできるメニューは、ブロッコリーとプティトマトと卵焼きだそうです。卵焼きの中身を変えるのがコツだそうです。
ねぎ、シーチキン、かにかま、海苔。
海苔のときだけは、砂糖、しょうゆ、酒で
ねぎのときだけは、塩に味の素。
他は、油や旨味を引き立てるつもりで塩のみで調味するそうです。
けっこう、独身の殿方がみているので、美味しくても、しょうゆのかった茶色の卵焼きは、自宅用だそうです。
卵とじも定番だそうです。親子どんぶりの具のみという感覚で、残っても夕食用になると、
卵4個分をつくるそうです。

ここで、桂庵のレシピを伝授します。
だし1カップに砂糖とみりん、大さじ2、しょうゆ4分の1カップをひと煮立ちさせると、280CCになります。卵1個分に70CC.これが丼用です。
汁だくが流行のこともあるかもしれませんが、多過ぎて、白いご飯がべちゃべちゃは?
少なくて、作りたすのも?
だしの量を半量にすると、弁当用にいいかな。
それとも、弁当用には、とろろこぶを下に敷くのもおすすめ。汁だくで、となりのおかずを邪魔することなく、とろろこぶも美味しく食べられます。

若い人は、朝は、大きいものを分解するような包丁使いがないことと、皮むいて下ゆでがないことだそうです。
また、大根1本なんかは、前日の夕食のときに、まとめて調理しておくことで、休日に買い出しのときに、ほぼ計画的に考えるそうです。<ほぼ>がポイントというのは、平日の調理は妻で、休日は夫、それぞれが自分の食べたいものを優先だそうですから。

また、冷凍のハンバーグを、しょうゆ、砂糖、しょうゆ、水、各4分の1カップで煮切り、いりごまをたっぷりとまぶすそうです。食べさせてもらいましたが、冷凍食品のくせがなくなり、美味しかったですよ。
 
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