椿ママです。
「灸まん」ってご存知ですか?
四国のこんぴらさんの名物で、お灸の形をしたお饅頭です。
中身は普通のお饅頭ですが、我が家では思い出深いお饅頭で、灸まんのお店からお便りが来ると取り寄せています。今年も灸まんのお便りが届いて、また思い出しました。
まだ私と妹が小さい頃、よく車で旅行に出かけました。
四国に行った帰り道。「灸まん」という看板が何度も出てくるのを見て、妹がポソッと「灸まんって何やろう?」と言いました。
当時、学校の勉強が苦手だった妹の小さな疑問に、母は「この子の疑問を今解決してやらねば!」と、車を運転している父に「灸まん屋を探そう!」と言いだし、全然予定になかった灸まん探しが始まりました。
今から帰るというのに、しかも今と違ってカーナビも無い中、人づてに聞いた知らない道を運転する父も大変だったと思います。人に聞きまくって、無事灸まん屋さんが見つかりました。
小さなエピソードですが、子供を育てるってこういうことですよね。
お父ちゃんもお母ちゃんも一生懸命。子どものために一生懸命な姿を見て、子どもは親の愛を感じるのでしょう。
次は私が親になる番。天才児になってほしいなんて思わないけれど、椿が立派に花咲くように、私たちが水やりをしてやらなければ。
※「灸まん」の由来
代々「麻田屋」という旅宿で、旅の疲れを癒す脚灸をサービスでやっていたある日、江戸から超イケメンがやってきたとさ。誰が灸をすえるか奪い合いになるくらいのイケメンだったもので、女中さんが特別柔いのをすえたのか「こいつは甘めえお灸だわぁ~」とイケメンが申したと。
それが始まりで「よく効く甘いお灸の麻田屋の金毘羅灸」といので名物になり、家運益々繁盛したということ。
7代目の頃、もうお灸でもあるまい、ということで御先祖様が創めた甘い灸というのをとって「灸まん」を作ったそうです。
「灸まん」ってご存知ですか?
四国のこんぴらさんの名物で、お灸の形をしたお饅頭です。
中身は普通のお饅頭ですが、我が家では思い出深いお饅頭で、灸まんのお店からお便りが来ると取り寄せています。今年も灸まんのお便りが届いて、また思い出しました。
まだ私と妹が小さい頃、よく車で旅行に出かけました。
四国に行った帰り道。「灸まん」という看板が何度も出てくるのを見て、妹がポソッと「灸まんって何やろう?」と言いました。
当時、学校の勉強が苦手だった妹の小さな疑問に、母は「この子の疑問を今解決してやらねば!」と、車を運転している父に「灸まん屋を探そう!」と言いだし、全然予定になかった灸まん探しが始まりました。
今から帰るというのに、しかも今と違ってカーナビも無い中、人づてに聞いた知らない道を運転する父も大変だったと思います。人に聞きまくって、無事灸まん屋さんが見つかりました。
小さなエピソードですが、子供を育てるってこういうことですよね。
お父ちゃんもお母ちゃんも一生懸命。子どものために一生懸命な姿を見て、子どもは親の愛を感じるのでしょう。
次は私が親になる番。天才児になってほしいなんて思わないけれど、椿が立派に花咲くように、私たちが水やりをしてやらなければ。
※「灸まん」の由来
代々「麻田屋」という旅宿で、旅の疲れを癒す脚灸をサービスでやっていたある日、江戸から超イケメンがやってきたとさ。誰が灸をすえるか奪い合いになるくらいのイケメンだったもので、女中さんが特別柔いのをすえたのか「こいつは甘めえお灸だわぁ~」とイケメンが申したと。
それが始まりで「よく効く甘いお灸の麻田屋の金毘羅灸」といので名物になり、家運益々繁盛したということ。
7代目の頃、もうお灸でもあるまい、ということで御先祖様が創めた甘い灸というのをとって「灸まん」を作ったそうです。