一茂くんとのトークが、<料理の花篭>ということになりました。
私は、この話は苦手なことでして、、、、
然しながら、とうふ屋桂庵を続けるのは、やる気と勇気が大切ととりくみます。
懐石のお椀盛りなんて、花篭そのものです。
日本料理では、板前さんの修業に、お花のお稽古があるくらいなんです。
一番最初に中心になるものをきめます。しんじょうのようなものが多いですね。
とうふ屋桂庵では、しんじょうではなく、美味しいお豆腐を、おだしであたためておきます。そのうえに、薄くてさっと、火が入り、うまみがでるものをのせます。
これは、いつもお願いしている魚広さんとのコミュミケーションできめます。
香りがたつもの、のどをこすときに季節を感じるものが、あしらいです。
あしらいを、何にするかを頭にいれておきます。あしらいは、3角形に盛り込んでいきます。
池坊流でいうと、真副体にあたります。
お花のお稽古とちがうところは、お花は、真副体を決め、ポイントになりますが、
お料理の盛り付けは、ポイントがあって、真副体が決まります。
あしらいをおいて、充分に吟味したあつあつのおだしをはるとき、胸をはる気分で最高です。お椀の蓋をとってくださるお客様のお顔が目にうかびます。
それにつけても、料理って、プロセスを楽しんでいるのだと気がつきませんか?
ですから、、湯斗におだしをいれて客席でつくることもあります。
一茂くんが、みせにきてくれた器は、土はこちらのものですが、須田精華氏のつくる九谷焼のいろあいです。なるほど、料理の花篭は、料理は花篭なのかもしれませんね。
大阪の曽根崎新地に紙なべ発祥の店で、<蘆月>というところがあります。
なにわの野菜を、50種類をなべで食べさせてくれるのですが、煮てくれて、とりわけてくれる仲居さんが、神業です。
そのたびに、お椀盛りを作るようにもりつけてくれます。
このリンク集の木村政雄さんのHP 2006.2.28.秘書の澤直子さんのブログを
みていて感動しています。
私は、この話は苦手なことでして、、、、
然しながら、とうふ屋桂庵を続けるのは、やる気と勇気が大切ととりくみます。
懐石のお椀盛りなんて、花篭そのものです。
日本料理では、板前さんの修業に、お花のお稽古があるくらいなんです。
一番最初に中心になるものをきめます。しんじょうのようなものが多いですね。
とうふ屋桂庵では、しんじょうではなく、美味しいお豆腐を、おだしであたためておきます。そのうえに、薄くてさっと、火が入り、うまみがでるものをのせます。
これは、いつもお願いしている魚広さんとのコミュミケーションできめます。
香りがたつもの、のどをこすときに季節を感じるものが、あしらいです。
あしらいを、何にするかを頭にいれておきます。あしらいは、3角形に盛り込んでいきます。
池坊流でいうと、真副体にあたります。
お花のお稽古とちがうところは、お花は、真副体を決め、ポイントになりますが、
お料理の盛り付けは、ポイントがあって、真副体が決まります。
あしらいをおいて、充分に吟味したあつあつのおだしをはるとき、胸をはる気分で最高です。お椀の蓋をとってくださるお客様のお顔が目にうかびます。
それにつけても、料理って、プロセスを楽しんでいるのだと気がつきませんか?
ですから、、湯斗におだしをいれて客席でつくることもあります。
一茂くんが、みせにきてくれた器は、土はこちらのものですが、須田精華氏のつくる九谷焼のいろあいです。なるほど、料理の花篭は、料理は花篭なのかもしれませんね。
大阪の曽根崎新地に紙なべ発祥の店で、<蘆月>というところがあります。
なにわの野菜を、50種類をなべで食べさせてくれるのですが、煮てくれて、とりわけてくれる仲居さんが、神業です。
そのたびに、お椀盛りを作るようにもりつけてくれます。
このリンク集の木村政雄さんのHP 2006.2.28.秘書の澤直子さんのブログを
みていて感動しています。