えっへん。おっほん。
私の自慢話ですが、労働省の技能検定の製パン1級を持っています。
だから、パンというか、イーストを使った小麦粉のものが大好きです。
近頃は、米の粉をつかったパンも、柔らかくて美味しいですね。
小麦粉アレルギーの人のために作りだされたようなことをききました。
優しい人が多い世の中になりました。
ただし、小麦粉を使っていないとはいうものの、ふくらますためのグルテン粉は使っているわけですから、やっぱり、小麦粉の恩恵は有り。
アレルギーとも仲良くつきあっていきましょうや。
若い人に、韓国の美味しい小麦粉のお菓子をいただきました。
トックというのは韓国語でお餅のことですが、これは小麦粉にイーストを加えて、よく練り、発酵させて生地を作ります。
黒砂糖と胡桃としなもんをミックスしたものを包んで、ホットプレートで表裏と油焼きします。
韓国では、女子高校生が、屋台で焼きたてを買って食べているそうです。
あんまり美味しそうだったので、買って食べたら、本当に美味しくて病みつきになったそうですが、私も作ってみて病みつきになりました。
韓国に旅行したときに、<薬菓>というお菓子を食べて、病みつきになり、滞在中に食べ続けていました。いつか作ろうと、冷凍庫に1個だけを10年くらい保存していました。
我ながら、執念深いねえ。
薬菓は、レシピを持っていましたが、いろいろなことが重なって、
<ひとつくらい、できないことがあったほうがいい>とレシピが紛失するにまかせていました。覚えているのは、小麦粉300グラムに砂糖が200グラム、たぶんBPが入って、お花の型で抜いて、揚げてから、蜂蜜500グラムに漬けこむだったと思います。
胡麻が入っていましたから、胡麻油で揚げたのかもしれません。
優しい気持ちで、作りたくなりました。どなたか、韓国に旅行に行かれる方はいませんか?
1万円、お餞別をだします。薬菓の土産、レシピつきでお願いします。