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夏とうふ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2010-8-22 23:46
7月15日の中日新聞(夕刊)大豆のスポンジケーキというのが気になって仕方がありませんでした。
私はとっさに高野豆腐をイメージしました。どうしても食べたくて仕方がありません。思い切って亀喜総本家に電話をかけてしまいました。奥様はわざわざご主人の伊佐治建重さんを呼んでくださいました。『配合を教えましょうか?』と言ってくださいます。こちらがびっくりして恐縮してしまいました。電話1本でこのような恩恵にあずかっては罰が当たります。八百津町には尊敬する杉原千畝さんの『人道の丘』もあります。一度は訪ねたく、とっさに『明日うかがいます』と言ってしまいました。娘と孫、そして運転手の素敵な男性で出かけました。
お菓子はとてもおいしそうなものが並んでいました。事前に電話で色々取り揃えて3000円分と箱詰めをお願いしておきましたので、これは帰宅してからのお楽しみとして、目の保養を楽しませていただきました。八百津町が素敵なことは、和菓子職人が4人、せんべい職人が2人でタッグを組んで『おやつプロジェクト』を立ち上げていることです。忙しい毎日に追われる人たちがほっと安らげる、そんなお菓子が作りたい。思わず長女の嫁ぎ先、次女の嫁ぎ先に栗きんとんの送付をお願いしてしまいました。
八百津町は栗きんとんの発祥の地です。4軒で食べ比べたら、どんなでしょう。『栗金とん』、『栗金飩』、『栗金糖』と名称もそれぞれにこだわりを通し、ただし、値段は税込み170円で統一。素晴らしい利他共栄だと思いませんか?
シンガポールに9月には旅立つ孫に”せんべつ”のつもりで”せんべい”も買いました。八百津せんべいは、現在でも小麦粉原料のお菓子として全国一の出荷量を誇ります。全国の温泉のお土産や、プライベートブランドで意外と表には名が出ていないのです。

夏とうふ

※人道の丘の隣の『若杉』で食べたラーメン、びっくり!500円で卵焼きと筍煮、椎茸煮、人参煮、焼き豚がてんこ盛り
 
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