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赤ん坊のいる暮らし

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2010-8-25 20:02
7月28日の毎日新聞の記事です。

■赤ちゃんが泣きやまない時に取るべき行動
おむつを替える
げっぷをさせながら、ゆっくり授乳する
寒すぎたり、暑すぎたりしていないか確認する
病気やけがはないか確認する
抱っこやおんぶでリズムを取りゆっくり揺らす
お気に入りのタオルや毛布を持たせる
歌を歌ったり音楽を聞かせる
外の散歩やドライブ
何をしても泣きやまない場合は安全な状態であおむけに寝かせ、1人で泣かせておく(5~10分ごとに確認する)
※日本小児科学会のパンフレットより

松尾さいさんは、椿がないていると『泣かんでええ。この世に泣かないかんような悲しいことはない!!』と力強く言います。78年の人生経験を持つ人に言われると、わずか生後3カ月ぽっちの椿は納得せざるを得ないようで泣きやみます。

松尾とくさんは、花火がボンボン上がってもスヤスヤ寝ている椿を心配して、『この子、難聴やないかね。大きい音鳴らして、こっち向くか見たらないかん』と言って、仏壇に置いてあった”おりん”を持ってきて『チーン、チーン!』と鳴らしてくれます。椿がおりんの音にキョロキョロすると『ああ、大丈夫や。大丈夫や。』と安心します。

さらに、松尾太郎くんは『赤は泣いとるか?』と何度もききます。『泣いてないよ。静かに寝とるよ』と言うと心配そうにするので、不思議に思っていたところ、どうも、とくさんが『難聴やないか?』と言うのを聞いて、赤ん坊らしくちゃんと泣くかどうかを心配していたようです。

お年寄りと赤ちゃんが一緒に暮らしていると、実にほがらかな毎日です。

そうそう。昨日、娘の友だちが、その子もまた赤ちゃんを連れて訪ねてきてくれました。松尾とくさんに挨拶に行ったら、ビール券をくれたそうです。とくさんは『赤ちゃんのために一生懸命働いている旦那さんにビールでも飲ませてあげてくんさい』とビール券をくれたそうですが、最近はビール券をオムツに換えることもできるんですね!
 
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