9月4日のブログで触れた成城石井について、お客様からこんなエピソードを伺いました。
当時、お客様は恵比寿の成城石井で働いていらっしゃったそうです。恵比寿と言えばおしゃれな街のイメージがありますし、実際、お客様で来られていた方も有名な料理研究家の方が多かったそうです。
そのお店に来られたある年配のお客様が「『つけてみそ かけてみそ』は置いてないのか」と聞かれたそうです。『つけてみそ かけてみそ』というのは、ナカモという会社が出している味噌だれのことで、東海地方では『つけてみ~そ かけてみそ♪』というCMでお馴染です。おそらくこの方は東海地方出身の方なのでしょうが、聞かれた方の店員さんは東京の方なのでもちろん知りませんし、取り扱っている商品でもなかったので、その場はお帰りいただいたそうです。でも、成城石井さんはエライですね。その後、このお客様のために恵比寿の店舗には『つけてみそ かけてみそ』を置かれているそうです。
成城石井と言えば、私が初めて行ったのは、田村隆さんにお会いしに行ったときかな。
恵比寿のお店ではありませんが、珍しい食材などを売っているので気に行って、東京に行くたびに寄っていた覚えがあります。
田村隆さんというのは、東京・築地の料亭『つきぢ田村』の三代目です。
玉川学園大学卒業後、大阪高麗橋の「吉兆」で3年間修業し、『つきぢ田村』を継がれています。初代の平治さん、二代目の暉昭さんから受け継いだ伝統を守りつつ、新しい味・感覚・試みを積極的に取り入れていらっしゃる方です。ユーモアあふれる人柄やていねいな指導で人気があり、TV、講演、雑誌や書籍など幅広くご活躍されています。
三回ほど東京でお会いして、その後も友人としておつきあいをさせていただいています。
彼の最新の著書で『ご飯が炊けるまえに 一汁三菜 [つきぢ田村に学ぶ魚と和食の基本]』という本がありますが、さりげなく極意の書かれたすごい本です。
当時、お客様は恵比寿の成城石井で働いていらっしゃったそうです。恵比寿と言えばおしゃれな街のイメージがありますし、実際、お客様で来られていた方も有名な料理研究家の方が多かったそうです。
そのお店に来られたある年配のお客様が「『つけてみそ かけてみそ』は置いてないのか」と聞かれたそうです。『つけてみそ かけてみそ』というのは、ナカモという会社が出している味噌だれのことで、東海地方では『つけてみ~そ かけてみそ♪』というCMでお馴染です。おそらくこの方は東海地方出身の方なのでしょうが、聞かれた方の店員さんは東京の方なのでもちろん知りませんし、取り扱っている商品でもなかったので、その場はお帰りいただいたそうです。でも、成城石井さんはエライですね。その後、このお客様のために恵比寿の店舗には『つけてみそ かけてみそ』を置かれているそうです。
成城石井と言えば、私が初めて行ったのは、田村隆さんにお会いしに行ったときかな。
恵比寿のお店ではありませんが、珍しい食材などを売っているので気に行って、東京に行くたびに寄っていた覚えがあります。
田村隆さんというのは、東京・築地の料亭『つきぢ田村』の三代目です。
玉川学園大学卒業後、大阪高麗橋の「吉兆」で3年間修業し、『つきぢ田村』を継がれています。初代の平治さん、二代目の暉昭さんから受け継いだ伝統を守りつつ、新しい味・感覚・試みを積極的に取り入れていらっしゃる方です。ユーモアあふれる人柄やていねいな指導で人気があり、TV、講演、雑誌や書籍など幅広くご活躍されています。
三回ほど東京でお会いして、その後も友人としておつきあいをさせていただいています。
彼の最新の著書で『ご飯が炊けるまえに 一汁三菜 [つきぢ田村に学ぶ魚と和食の基本]』という本がありますが、さりげなく極意の書かれたすごい本です。