暑さとは関係なく、日没は6時になってきたところが、やっぱり、秋になったんだと
実感します。
一茂くんからの発信は、ヒレ酒の器です。直径7センチくらいで、180CCくらい入る蓋つきの湯のみによく似ています。
私自身は、ヒレ酒ってそんなに好きではないのですが、呑める殿方には涎モノだそうです。
今日のお客様にお聞きしましたら、
初めて呑んだのは、新幹線の中で、味も素っ気もなく、なまぐさかったそうです。
後日に、代理店の接待で、割烹で呑まれて、感動モノだったそうです。
ふぐのヒレを目の前で、まるまるまで焼いてくれて、その香ばしい匂いがはなについたところで熱くした日本酒をそそいで、蓋をしたところで、一息置く。
その後で、何杯注がれても、旨く感じてきりがなかったそうです。
缶だか瓶だかの蓋を開けるのと、器を開けるのと、差があって当然。
一茂くんからの見本は17個ありましたが、写真のものは、そのなかでも、私の好きな図柄です。
<網目>の模様というのは、縁起がいいものです。
網目が永遠に繰り返すというところから、永遠に続くものとして、
また、商売の世界では、<福をすくい取る>とされています。
ふぐをふくとかけて縁起。
岐阜では、ふぐ清さんとかふぐ一さんとか、ふぐの名を張りますが、東京の田村隆氏の近くには、ふく源さんがあります。
ここは、ふくの名に恥じない名女将がおられるとのこと。
秋の彼岸から、春の彼岸までしか、営業をなさりませんが、休業しておられる間も、毎日座敷の畳をふくそうです。ふくは福。
真夏の座敷にはクーラーがないのに、きりっとして清々しいそうです。
まだ、暑いのに、ヒレ酒の熱さを楽しめるお客様は、そんな粋を望んでおられるのかも
しれません。
そうそう、飛騨高山の上三之町 三川屋欅店で、5種類の酒を利かせていただきました。
にごりとどぶろくは別物と初めて感動しました。
猪口代として100円払うだけという商売に清々しさを感じます。
実感します。
一茂くんからの発信は、ヒレ酒の器です。直径7センチくらいで、180CCくらい入る蓋つきの湯のみによく似ています。
私自身は、ヒレ酒ってそんなに好きではないのですが、呑める殿方には涎モノだそうです。
今日のお客様にお聞きしましたら、
初めて呑んだのは、新幹線の中で、味も素っ気もなく、なまぐさかったそうです。
後日に、代理店の接待で、割烹で呑まれて、感動モノだったそうです。
ふぐのヒレを目の前で、まるまるまで焼いてくれて、その香ばしい匂いがはなについたところで熱くした日本酒をそそいで、蓋をしたところで、一息置く。
その後で、何杯注がれても、旨く感じてきりがなかったそうです。
缶だか瓶だかの蓋を開けるのと、器を開けるのと、差があって当然。
一茂くんからの見本は17個ありましたが、写真のものは、そのなかでも、私の好きな図柄です。
<網目>の模様というのは、縁起がいいものです。
網目が永遠に繰り返すというところから、永遠に続くものとして、
また、商売の世界では、<福をすくい取る>とされています。
ふぐをふくとかけて縁起。
岐阜では、ふぐ清さんとかふぐ一さんとか、ふぐの名を張りますが、東京の田村隆氏の近くには、ふく源さんがあります。
ここは、ふくの名に恥じない名女将がおられるとのこと。
秋の彼岸から、春の彼岸までしか、営業をなさりませんが、休業しておられる間も、毎日座敷の畳をふくそうです。ふくは福。
真夏の座敷にはクーラーがないのに、きりっとして清々しいそうです。
まだ、暑いのに、ヒレ酒の熱さを楽しめるお客様は、そんな粋を望んでおられるのかも
しれません。
そうそう、飛騨高山の上三之町 三川屋欅店で、5種類の酒を利かせていただきました。
にごりとどぶろくは別物と初めて感動しました。
猪口代として100円払うだけという商売に清々しさを感じます。