• 前へ
  • 次へ

おでん

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2010-11-13 13:52
関東煮、みそおでんは田楽からの転身であります。
和光寿司のぐんちゃんが、<食べてってくれやええ>とおでんの残りを
皿盛りにしてくれましたが、ハラぽんぽんになったけどNGです。
ちょうど、森永製菓のムーライト50周年の記事をみて、
ムーライトバー105円を買ったようなものです。森永製菓の創業者は、森永太一郎さんといって、慶応元年伊万里で生誕です。きっと、怒ってこないと思うので、書きます。
<ありゃあかん>で。
ムーライトは、丸いビスケットです。私は四角いチョイスの方が好きだけどね。そのまま、りえさんのメールを載せます。
私たちの幼かった頃に登場し、私たちの子供の子供時代にも活躍したロングセラーのムーライト。50周年とはすご^いことです。記念すべき50周年を祝い売りだされるケーキとは、記念だから食べてみる価値があるかも?
それにしても、50周年をムーライトが迎えられた要因は何にあるかと、思われますか?私は余分なものが入っていないシンプルなバターの味にあると
思います。
なるほどねえ。バターの味を邪魔するホワイトチョコの味なんかもしれん?
純じゃない準の表示やったもん。

バターは牛の脂でも牛の乳からとります。
おでんの牛の脂といえば、牛すじ肉にあります。
おでんで一番好きなものは、牛すじ肉です。これを、からしで食べる時に最高です。単なる好みの問題ですが、このだしのでたつゆでご飯をたべるのも最高です。ただし、このだしのじゃまをしない工夫が必。このために、
かつおと昆布の使い方を考えます。昆布は煮立ったら、引きます。
入れっぱなしにしてはいけません。
銅の仕切りのあるおでん鍋に入れ替えるときに、あらためて底にひきます。
これを仕切り直しといいます。今日仕込んだおでんは、牛すじ肉2キロを西村精肉店で購入しました、2100円でした。大根2本、蒟蒻5枚、厚揚げ10個、ちくわとごぼてん10本づつ、ゆで卵15個の材料費の合計もちょうど2100円。あんまり、美味しかったので、本日生誕のお客様をさがして、お持ちしました。
その手紙です。
走り書きにて失礼します。家族だけで商いをしてきた松尾家にとって
他人に仕事をたのむということは、本当に心配なことでした。あなたは、私の話を聞いて下さいました。いつも、バッグに入れて、これが、迷ったときの私の磁石です。磁石を見て、東西南北どちらに進むかを決めるのは私です。そう思って、村上記念病院での手術にも立ち会ってきました。結果オーライです。彼が、おでんを作りましたのでお届けします。
容器は、また、12月に入りましたら、ごあいさつをかねて、引き取りに
参上します。本当にありがとうございました。これからも、よろしく
お願いします。

そうそう、みそおでんというか、味噌煮込みにするならば、牛ではなく
豚すじ肉の方が、柔らかくて味噌へのなじみもいいです。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
とうふ屋桂庵のご案内
かわら版 カレンダー
« « 2010 11月 » »
31 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 1 2 3 4
女将の著書
Warning [PHP]: opendir(/home/keian/www/keian/modules/d3blog/images/caticon) [function.opendir]: failed to open dir: No such file or directory in file class/xoopslists.php line 113