えとがえ^^^とでらくがん。

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2010-12-9 18:43
兎も大忙しの師走です。
 岐阜は柿の産地なので、
柿だけは往生するほどもらえると、52年間生きてきましたが、
今年、初めて、買いました。
 くず柿とは、言いたくないので、<ちょっと、あいきょうのある柿>
と言いましたら、<ケイアンのことや>と私の顔をみてくださったお客様がありました。
我ながら、往生際がよくないわ。じっと鏡をみてます。
ホクロであってシミではない。笑
ケイセンであってシワではない。笑
そんなこんなの師走でも、なんとか、ニコニコと集金をとまわらせていただきました。
柿とらんでもいいのでカキとって、
来年の干支のウサギさんにはツキがつきもの。まあるくおさめて、ええことを今年からいただけるようにと、お世話になった方々に、こんなプレゼントを配りました。
もし、あなたのところにも届いたら、よろしくお願いします。

手作りなの?と喜んで下さった方から、メールをいただきましたで紹介します。このウサギさんは、<寒梅粉>と砂糖をつないで作ります。
砂糖は、シトリの成分である転化糖の多いスプーン印の上白糖をつかいます。普通のスーパーで買えるものでもかまわないのですが、玉井屋の浅井先生に教わったときに、<うちはみつおうを使っています>と言われたことが忘れられないからです。一つのメーカーを使い続ける努力こそ、製品の
よしあしがわかるのでしょうか?あまけりゃええというわけやないでね。
ちなみに、みつおうは蜜王だと思っていましたが、OOOで三つのOでした。
寒梅粉は、地方によって呼び名も種類もちがいます。これの話題をしただけで、どこの店で修業をしたのかがわかるほどです。
もち米を蒸して餅にしてから、170~200度で焼いてから製粉にするのが一般的ですが、メッシュによっても違ってきます。
桂庵の企業秘密の一つは、この粉のブレンドです。
木型は、京都の堀九来堂様にお願いして作りました。以前は岐阜にも、木型を掘ってくださる職人さんもいらしたのですが、、、らくあん
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
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