砂時計

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2011-1-5 23:52
一茂くんからの発信です。
砂時計とタイマー。
この違いはどこに?と考えているうちに、UPの時間が遅れてしまいました。ごめんなさい。
でも、インターネットで調べられることを書くだけでは面白くないでしょう?
砂時計は、3分とかせいぜい5分をはかるものです。
古代ギリシャとか中国とか、発明の地はいわれておりますが、定かではありません。島根県大田市というところに、世界一の砂時計があるそうで、
これは、一年間を測れるものだそうですよ。
砂時計の砂は狂いがないように、砂鉄か、或いはシリカゲルを細かくしたものが用いられます。
砂鉄は磁石の実験で使ったものです。シリカゲルはクッキーの詰め合わせの
中に入っている乾燥剤です。
100円ショップで売っているものは、ブルーのこのタイプかな?
ちなみに、シリカゲルは吸湿するとブルーに変わって教えてくれます。
この疑問を解決するのに、時間がかかりすぎました。
考えて解決するのに、3分という時間はわかりやすいのかな?
殿方が煙草を吸う時間は3分だそうですが、
面白いことに、とうふを作るのに3分という過程があります。
豆乳ににがりをうつときですが、温度帯によっては、豆乳の濃度によっては
にがりがきかない、つまり凝固しないときに、もういちど、うつことが
あります。これが、一服しての3分なんですね。
元禄時代の江戸いろは歌留多 貝原益軒先生によると、
<三べんまわって煙草にしよ>となりますが、三べんまわるくらいの
思案が3分です。
紅茶もインスタントラーメンも3分ですが、心象スケッチがあるのは、もちろん、紅茶です。砂が落ちる様と紅茶の葉が踊る様を観ていられるだけの
ゆとりがあるといいですね。
砂時計は、途中も終わりも黙っています。
タイマーは親切に知らせてくれますが、煩いです。
電話は3分といって、近くに置いてあることもありましたね。
連絡の要件は3分でたりるのでしょうか?
携帯電話を常に留守電にされている方もあります。
3分以内に、要件を言える相手だけに、折り返し連絡されるらしいです。
私は、彼の携帯番号を知っている数少ない人間らしいですが、
以前に、話し方のトレーニングのつもりでかけさせていただいたことがあります。緊張が続くのは3分なのでしょう。
彼の秘書の大作氏とはフリートークになりそうですが、そばに彼がいるらしいと
気配を感じると3分になります。砂時計がなくても心象風景です。
 
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