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玄侑先生⑩(立春大吉)

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2011-2-3 21:11
清流という月刊誌があります。
早起きの団体が出しておられます。書店でも購入できるそうですが、
あまり、みたことがありません。私は玄侑先生が大好きですから、
次女のお姑さんにお願いして購読しています。12月号に房事というタイトルでかいておられました。
私は、房事は大好きです。ただ、相手があることなので、一人で楽しむことができません。こうして、pcを打つことは一人なのに、残念なことですね。
今回の芥川賞の<苦役列車>は房事がリアルといえばきれいですが、
ロコツです。話題のほうが先行しいるみたいで、新聞を読んだだけで、
もういいわという気になりました。自由書房で3ページ読みましたが、
<後架>トイレのことで、気がめいりました。
玄侑先生の房事を読んで、お口直しをしました。

立春大吉
冬には気が停滞する。気圧も低くなりがち。多くの生命活動が眠りにつく。
春になれば、立つとは言いえて妙ですね。
寒いときは、温かくなればいいから、くっつくのだし、
暖かくなれば、もっと、くっつきたくなります。
房事は場所が場所だけに、せめて表現はロコツではないほうが、
感じます。
お釈迦様はしてはいけないとしたそうですが、
しなければ、次の世代はできません。
話は、飛びますが、世話焼き桂庵が、m病院での手術に立ち会ったことがあります。ご縁のあったお客様でしたが、お子様がお見えになりませんでした。ちょうど、長女のところのお宮参りで次女が付き添って、入院中の
お客様のところまで、見せにいきました。
執刀されたk教授がエレベーターの中で言われたことを書きます。
<病を治すのは、次の世代を作るための歓びのため>
つぶやきのようなさりげなさでしたが、心に残りました。
本当は違ったことを言われたかったのかもしれませんが、精液は血液という
の変質したものなら、大切にしましょう。
ダッチワイフには精液をいれることはできても、血液を通わせることは
できませんから。

ごく親しい人の話を書きます。
玄侑先生の化蝶散華のような生活をしていたものが、妊娠の報告とともに
家庭を作る資金を申し出ました。
勝手といえば勝手ですが、赤子の血液には、何が流れているのでしょうか?
 
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