やくびん

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2011-2-26 19:21
陶器製かな?
一茂くんからの発信です。
もう、これほど、書けないことはありませんでした。
相手の立場を思えば、商品テストのごときは、限界かと思ったくらいです。

せめて、自分のやった成果だけは、書こうと観念しました。
日本全国の昔からの商売では、
かなものやとちゃわんやが、隣り合っているところは、旧城下町では、
多いのです。
同じ様な商品を扱っていても、性能と価格、メーカーで扱っていることもあります。
利他共栄は、私の大好きな言葉ですが、これは、時代にあわなくなりつつあります。
私個人としては、とおしますが、ブログというファンの方を思うと、
苦しくなってきました。
自分のために、色々な方にお会いしてきました。
ある意味での<面接結果>ですが、
入室から、着席まで6秒間。そして、目からの印象は55%で、耳からの情報は、38%です。
商品の説明は1分で、お客様の注文は3分だそうです。
しゃべり過ぎは禁物で、間ができても我慢することです。
お金をいただくまでは、気を抜かないことだそうです。だって、<やっぱり
やめとくわ>と、<とりかえて>は、お客様の権限ですから。
ネット販売の時代のままやね。

そんなこんなの愚痴から、スタートします。
薬瓶は本来は、常滑焼のような朱泥が多いです。
色の感じからして、薬になるような気にさせてくれます。
実験的な、躍動感を味わうなら、薬壜の字をあて、耐熱ガラスのものがいいでしょう。これは、紅茶や珈琲ポットで代用できます。
機能的にいえば、アルミのやかんでもステンレスのケトルでもいいのです。

薬草
ひとつまみなら、5~10g
ひとにぎりなら、17~18gを用意します。
300CCないし600CCの水をいれて、半分になるまで煮ます。
火の伝わり方は、緩やかなほうがいいので、陶器製を使うわけです。
煮出したものを、一日かけて飲むわけですから、金物の中でも、
鉄はタンニンと結び付くし、銅は硫酸銅に化学変化するということでさけたほうがいいです。
ゆるやかに、加熱できなければ、先に水に浸しておく時間をとればいいのです。
薬草は246種の説明を受けてきましたが、信仰的?な要素を抜けば、
葉なら、5分、茎や枝なら、10分でも効能はあると、私は思います。
ただ、薬草にも、人柄があるように草柄があります。
気というのは、本人の持っているもので、味というのは、本人が造り出したものであります。くれぐれも、
上薬は毒がない。
中薬は微毒。
下薬は毒が強い。素人では危険ということをお忘れなく。人とのつき合いでも、毒のある人とつきあうためには、毒消しになるような人を間にいれることです。試して納得、確かな効き目。いろいろと試した私の道具論です。
一茂くんのいいところは、無知の智?であります。
行平をこうひらと読むなんて、私は、純情なところが大好きです。
バレンタインデーにはチョコレートあげへんかって、ゴメン。ああ、それなのに、
ホワイトデーを期待する私は毒のある女です。ありゃ笑。
 
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