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玄侑先生⑪ 

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2011-3-9 18:52
                                                                             
      ― 玄侑宗久講演会「日本的」-
  日本が独自で築いた日本であるため守るべき文化や思考法とは何なのかをかんがえる。 
     女将(松尾桂子)は、先生が大好きです。!
今年の9月も、揖斐川町の大興寺の講演に行きたかったのですが…残念!!
一年間、土、日、祭、盆、正月休みなしの (AM7:00~AM11:00)の仕事を受けました。
 それでも、思いはつのるばかり、先生のお書きになったものはできるだけ、手に入れて読む努力をおしみません。
 先生の一番好きな本は【化蝶散華】です。芥川賞を超えた私小説とおもいます。本を読むことは[タメ]になる学びです。経済小説よりもよくわかります。
清水一行氏や城山三郎氏をしのぐでしょう。
 私小説については、岐阜市出身の堀巖さん(1937生)がAmazonという同人誌に書いておられます。岐阜市の図書館って、「タメ」になりますよ。
 先生が岐阜市の図書館の落成式で講演していただけたら、岐阜市民40万人は、きっと、極楽にいけるのではないでしょうか・・・・!?
新図書館は2年後の建築だそうです。
 先生とよく対談される瀬戸内叔聴氏(1922生)の【花芯】の中の言葉で
※わたし、このごろ、お金をもらわないと、した気がしなくなったよ。※
今頃、なるほどと思うようになった私は・・1958生(笑)!!
ちなみに、私小説の原点といわれる田山花袋作【蒲団】については、高校1年生の時の担任の横山先生に最初の授業で教わった気がします。
小説は、きたない?生活をしないと書けないようなことをおっしゃていらしたような気がしますが、ぜひとも、この【化蝶散華】をご存命なら、読んでいただきたいわ。きたない?生活は、読んでいただけるような小説をかいたときに浄化するのではないでしょうか?
きたないかどうかはわかりませんが、うちのスチュワードの言では、
「けいちゃんはずっこい、ずっこい」
ずっこいは自分本位だそうです。ならばこそ、小説を書きたいな?
1月以来の小説は、もうすこし、時間をください。あと、49回<800字>あきらめていません。

玄侑先生
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
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