圧力鍋

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2011-4-9 11:51
 一茂くんからの発信です。
☆圧力鍋はいつできたのでしょうか?ということですが・・・・
調べたけど分かりませんでした。どなたか、ご存知の方は、メールを下さい。

※1969年以来、圧力鍋を、使い続けている師(村上祥子)の話を書きます。
 圧力鍋を火にかけて、しばらくすると沸騰した証拠にノズルから、蒸気が出始めます。
 このシューという音が、爆発を誘いそうで[なんか壊れそう]と印象を与えていたときき
ます。 
  また、初期の圧力鍋は、アルミ鋳もので、一個づつ手作りでしたから、内部気圧が標           
準通りに作動しなかったことも多かったそうです。 
 調理時間にも、くい違いでてきまいた。《SマークやSGマークの保証が付くようになって30年になるのかしら・・・?極端な例ですが・・・車の普及と同じぐらいかも知れません。
  ●内部気圧とは、私たちが、暮らしている状態は、1気圧です。1気圧の下では、水は沸騰しても、100℃までしか上がりませんが、気圧を上げると沸騰温度も、当然上がります。
   圧力鍋は、本体と蓋を密着させて密封状態を作り、鍋の中を高温高圧になるようにしたものです。
  、約120℃と先日の中日新聞で書いてありましたが、正確には、78KP(0.8kg/c㎡)
118℃です。中には、(130kp/㎠)のものもあります。圧力鍋の表示はkp(キロパスカル)
煮込みなら、普通の鍋の1/3~1/2の時間でOKといいますが、これが燃料費の節約でセールスポイントです。 
 使いこなす条件は、3っです。  
〇水の量を半量にすること。(密封されているので、水の蒸発が少なくて、素材から出る水分が増えます。)
〇素材種類をシンプルにすること。
  途中で蓋の開閉が出来ない、一発調理では、火の通り方が異なる素材を組み立てるのは、むずかしいものです。好みもありますが、圧力鍋で、ご飯を炊くと(もち米を入れたみたいいで旨い)とガラス作家の近藤先生夫妻は、《大ほめ》でした。私自身は、炊飯器のご飯の方が、好きです。
〇圧力鍋は、少量の料理こそ便利です。
  私は、黒豆を圧力鍋で煮ませんが、大豆は、週に2回煮ます。タイマーは、必需品です。100gでも1000gでも、沸騰してからの時間は、一緒ですから、沸騰までの時間をかせぐため、水ではなく熱湯を使うこともあります。
  3ℓから圧力鍋はありますが、ちなみに、5ℓの圧力鍋も、20ℓの圧力鍋も底面積が変わりません、背が高くなるだけです。 
  大阪府豊中の伊藤金属(株)ワンダーシェフのお話では、3ℓ以下の圧力鍋は、出来ていないそうですが、欲しいものですね!!これなら、1分加圧で1人分料理も夢ではなさそうです。
  
 
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