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Mr八坂のカレー

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2009-7-4 8:12
男のカレー、女の黒豆という言葉があるそうですが、
ともに、たまにつくる料理の個人的なこだわりを言うそうです。

Mr八坂は、九州男児でしたが、たまの休日に部下を招いて、手作り
カレーをごちそうするやさしい方です。
奥様の<ごめいわくですよ>の言葉で、その楽しみを断念されたという
ナイーブなかたで、私は、ぜひともとお願いして桂庵で作っていただいたことがあります。
カレーもルウにこだわって。各社ブレンドされる方。
カレー粉から、ルウを作る方。
スパイスを20種類ほどで、カレー粉を作る方。
とこだわりもいろいろですが、彼は、肉のこだわりがよかったですね。
岐阜屋の開店を待って。100グラム1350円の牛肉を350グラム
買っておみえになられました。
出来上がったカレーは、濃厚で肉そのもののうまみを堪能できるものです。
もう、一度食べたいのですが、この6月26日に東京に帰られたようです。

私の子育て時代は、年子の女の子のヤマハ音楽教室の付き添い日の
お決まりメニューでした。
ただし、二度同じカレーは作らないと決めて、カレールウも各社全部を
ためしていましたし、朝岡香辛料のスパイスを買うのにも夢中でした。
おかげで、インドのモグライチキンカレーも、門司の日本郵船食堂の
カレーも作れるようになりました。具よりもルウにこだわったほうが
可能性はひろがるのかな?

そんななかで、お茶漬けカレーとさらっと仕上げたもの評判がよく、
これは、桂庵では、とうふをカレー味で食べてみたいというお客様の
ときにお出ししています。献立の前後の材料によっては、うどんやの
カレーのように、片栗粉のつなぎのものをお出しすることもあり、このときは、厚揚げです。
昨日は、PCクラブの先生から、、夏野菜をソテーしてカレーにトッピング
とお聞きして、Mr八坂のカレーを作ってみたくなりました。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
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