ポン菓子

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2011-8-5 10:37
 ポン菓子は家庭で簡単に作れないのかな?
と、メールをいただきました。
亡きお母様の好物だったそうで、墓参りにもっていきたいとのこと。
悩む桂庵です。おまけに、地下室の雨漏りの掃除に夢中になったからでしょうか?久々の腰痛です。
もっとも、目方が多いので、能力に欠けるという説もあり。持病にならないように、暑さにまけて、昼寝をすることにしましたので、
本日は、実演試食はありません。
お話だけです。
食べたい人は、バローの駄菓子コーナーにでもおでかけください。

ポン菓子のことは、ネットで調べてもらうとわかりますが、
<やいごめ>は御存じないでしょう?
山形県に伝わる素朴なお菓子です。
金笊に生米を大さじ1杯くらい入れて、180度くらいで揚げます。
ポンポンはじけます。
懐石料理では、10月の献立で、稲穂をそのままで揚げて、白く花を
咲かせるでしょう。あんな感じです。
ポップコーンが弾けるのも、油のおかげです。
ポン菓子には油がないので、代わりにとなれば、米を洗って15分蒸して、
よく冷めてから、弱火でキツネ色になるまで、10分炒ることもありますが、
◎暑いから、やめましょう。
これとても、80代くらいの山形のおばあちゃんのお話では、
白米では、花が咲かないそうです。
苗代にまく種もみの残りを、1週間くらい、水で完全にふやかして、
蒸して、天日に5日間干してから、臼で殻をとった玄米をつかうと、
みごとに、花が咲くのだそうです。

子育てのころは、暑さに負けないでと熱い料理をいっぱい作っていました。
チュロスが登場したころですが、
米の粉を熱い湯でねって、蒸して、だんごにする代わりに、油で揚げたことがあります。見事に、天井めがけて飛びあがりました。
冷静に、火の元の処理はしましたが、、、、
私の勇気とひらめきの犠牲者は、当時の配偶者でしょう。
2度としませんが、美味しかったと思います。

松尾太郎くんの蔵書を読んでいます。
斎藤一人氏<銀座まるかん>
41ページ
<そうだねよね、わかるよ>
この一言で必ず変わります。

この本のあとがきに
7回読むと、あら不思議、あなたにとって、必要なことが必要な時に、
自然とできるようになっています。ラッキーセブンとは、本当に、魔法の数字なんですよとあります。
昨日から、190ページの本を、これで、4回目を読んでいます。

ブログのファンの皆様は、
◎暑いからやめましょうのところだけを、7回読んでください。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
とうふ屋桂庵のご案内
かわら版 カレンダー
« « 2024 12月 » »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 1 2 3 4
女将の著書
Warning [PHP]: opendir(/home/keian/www/keian/modules/d3blog/images/caticon) [function.opendir]: failed to open dir: No such file or directory in file class/xoopslists.php line 113