• 前へ
  • 次へ

燻製

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2011-9-27 17:23
私にできることは何かな?
東北支援のために、200円寄付付き切手シートを10万円分買いました。
皆様のお手元に届きましたら、よろしくお願いします。
これは、数字が判り易いですが、
なによりも、東北支援のためには、少しでも、東北に縁のあるモノを買うことだと思っています。阪神大震災の事を思い出せば、不審?とか放射能とか気になるかもしれませんが、
<縁に任せて、縁を結ぶ、事は縁の流れに乗って、やって来る>
これは、京都の湯どうふ<竹むら>の大女将土屋君子さん明治43年生まれ
をNTTが2000年に紹介した言葉です。
仕事も、見事な生き方も、事が始まりです。

そんなこんなで、仙台が本社の<やまや>の商品を御紹介します。

ウイスキー樽として、何十年も活躍したホワイトオークの樽をチップにして
バターピーナッツを燻煙したものです。

ウィスキーやハイボールにとっても旨いです。

ハイボールの黄金比率は、酒1にソーダ3です。ウィスキーは40
度くらいなので、10度くらいになります。25度の焼酎なら、酒1にソーダ2です。アルコールが10度をきったら、トニックウオーターでわったほうが旨い。レモンは好みです。
ジンリッキーも旨い。19世紀末にワシントンのレストランで創案。
作った人でなく呑んだ人の名が、カーネル・ジム・リッキーでした。
燻製は、古代人が創業者。
焚き火の近くに、収穫した肉や魚をほしていたら、煙が自然にあたって
保存性が高まりました。煙の成分はフェノール系化合物です。
燻製は、温度の高い順に、熱燻 温燻 冷燻とありますが、25度以下の
冷燻はスモークサーモンや生ハムです。
大量生産には、液燻もあります。
木酢液を素材に振りかけたり、漬けこんだりします。
私は、とうふ屋のくせに、とうふの燻製はつくったことがありません。
豚バラ肉を、紅茶やウーロン茶 ザラメ糖で燻製にして、熱々ベーコンをつくります。
<サントリーの嗅覚>の片山修氏に言わせたら、
自分の感性をあまり信じないことなのかもしれません。
ヒットした商品は、自分の心の中で決めたイチオシのものではなかったそうです。
1999年の、スーパー酎ハイが売れたのは、運だったと謙虚です。
運をつかむために、Y氏がパチンコに夢中?をさっぴくとしても、
消費者の目と生産者の目は別。
楽しい商品は消費者です。苦しい商品は生産者です。
私は、今の仕事先に縁をいただいて、仕事が楽しくなっています。感謝。

 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
とうふ屋桂庵のご案内
かわら版 カレンダー
« « 2011 9月 » »
28 29 30 31 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 1
女将の著書
Warning [PHP]: opendir(/home/keian/www/keian/modules/d3blog/images/caticon) [function.opendir]: failed to open dir: No such file or directory in file class/xoopslists.php line 113