田作り

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ブログ
執筆 : 
keian 2011-12-6 15:40
正月は、田作りと餅さえあればいい。
と、メールをいただきました。
お煮しめやなますのように、煮込んだり、刻んだりの手間がかからない料理です。
松尾家では、田作りはカリッとするまで、煎りあげて、みつじょうゆを
からめます。一味とうがらしが、隠し味です。
ただ、しなっと仕上げたほうがいい年寄りと、パリッと仕上げたほうがいい若人と、2種類をつくります。
来客で、評判がよくて、品切れとなれば、食べたい人にレシピを渡して、作っていただくことも有ります。食材調達係りの私としては、ついつい、
田作りの袋は、多めに購入することも有り。
そんななかで、
ミッチャンパンとネーミングが付くレシピもあります。
正月に限らず、おためしあーれ。
田作りは、結構に値がかりますので、ちりめんじゃこでどうぞ。
ちりめんじゃこ50gをからいりして、水分が飛んだら、胡麻油を大さじ1と赤トウガラシ1本分の5㎜輪切りを加えて、炒めます。
酢小さじ1としょうゆ小さじ2分の1、はちみつ、砂糖、酒を、同割で加えて下さい。
大根おろしと和えても、ごはんにのっけても美味しいですよ。
トーストにのせてグーと言う方もおみえになりました。

付記
師の村上祥子とともに長く活躍された助手に小林妙子さんがおみえです。
私の様な者を高く評価してくださって、恩人です。
なにか、お礼がしたくて、笠松の消防署の前にある、松栄堂本舗の
<人生馬く行きますように>というクッキーをお送りしました。
笠松中学の生徒さんが、笠松をイメージするお菓子を題材に考案されてます。馬の蹄鉄は、幸運が貯まる縁起ものと云われて、合格祈願に、交通安全のお守りとしても人気があるそうです。
私の大好きな人は、午年生まれでしたので、送ろうかな?

馬に蹴られて死んじまえという戯れ言葉がありますが、
馬は決して、人を踏むことはないそうです。前足を折ってでも、障害物をさけるそうです。午年の人は、私を守ってくれるのかな?
私は、弱い犬ほど吠える戌年です。
口を慎むように反省します。
 
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