コンビーフ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2012-2-28 10:56
またまた、ケイアン、ブログのUPが遅れています。
いくら、頑張っても、24時間しかなくて、8時間は絶対に寝ます。
言いわけしますが、ノザキのコンビーフと松阪牛のコンビーフの食べ方の
違いを書いてもねぇ?と悩んでいます。ファンの皆様が、ケイアンにしか
書けないことをと奨励してくださっています。感謝。
日露戦争のときの話ですが、秋山さんは、双眼鏡をはなさなかったそうです。
大山さんは、一切みなかったそうです。
そして、孫に聞かれたときに、<みていても、みてないふりをするのが
上に立つ者の心得>のようなことを、多分、28日付けの読売新聞に書かれていました。日本の国でも、岐阜市でも、松尾家でも、そうなのかな?
ちなみに、大山さんの名は巌です。うちの松尾とくさんの配偶者は、あやかるようにと親は名付けたそうですが、、、。彼女は名前負けして、正反対やといっていました。
コンビーフも、コーンドビーフとなると別物ですが、つながりはあるのです。ゴメンナサイ。タイムオーバーです。続きに乞うご期待。

と、いうわけで、続きです。
コンビーフというのは、アメリカの開拓者時代からの冬の保存食でした。
コンビーフを野菜と一緒に煮込んだものが、
ボイルドディナーという250年以上も続く家庭料理です。
まあ、西洋のおでんかな?
缶詰は、進駐軍が、日本に持ち込んで、一般的になったものですが、
これは、細かく刻んで味付け調理したもので、アメリカでは、コンビーフハッシと言っています。
コーンドビーフを作るなら、ブリスケットという部位が最高です。
ちょっと、岐阜では手に入りにくいかもしれませんね。
だったら、牛舌を使っても美味しいものができます。
ただし、ビーフの正肉と違って、茹で水が不味いです。
これは、捨てて下さい。
牛舌はサシが入って柔らかいのですが、グロテスクな形なので、綺麗に
正方形に切り調えます。端っこはハヤシライスを作りましょう。
正味のグラム数の一割の半分の塩が目安です。
そして、塩が100グラムとしたら、大さじ2杯の砂糖を隠し味に混ぜます。正味の2倍の重さの石をのせて、室温にひと晩寝かせます。
翌日に上下入れ替えてひと晩寝かせて、水洗いです。
香味野菜やスパイスやハーブと共に、漬け汁を作って、水気を拭いた。下漬けの肉を入れて、2週間です。これを、ボイルドディナーにするわけです。
読んだだけで億劫になるひとは、ノザキのコンビーフを買って下さい。
ケイアンにお持ち込みいただいたら、美味しい前菜を作りましょう。
添えには、とうふのテリーヌです。
ブログで?の方は、御遠慮なく、メールをください。
お待ちしています。
:反省:
メールとコメント
いろいろ、忙しくて、番頭はんに迷惑らしきものをかけたようです。
♡心♡に感謝
 
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