ツナ缶

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ブログ
執筆 : 
keian 2012-4-26 10:20
ツナ缶というよりも、
なんか、シーチキンといった方が、わかりいいのかな?
ただ、思い出すと、<はごろも>よりも<ほてい>の方が、CMは先行だったように思います。
<ハレホレ ホイ きた。ホテイでございます>と歌っていましたが、
これは、オイルツナではなくて、トマトとオニオンのスープツナだったと記憶しています。
豆腐を買っていただいていたので、スーパーや八百屋さんのプロモーションとあれば、気前よく、食材を買ってくれたように思います。
買い方にも、色々ありまして、松尾太郎くんは、売れ残り?専門で、
松尾さいさんは、際物?専門?
まあ、私としては、料理を楽しむことができたと、今となっては、感謝あるのみ?です。
オイルツナは、油揚げの代わりに、和風の煮ものの味だしというか、コクを付けるのに使われませんか?
学校給食メニューなら、ひじきや切干大根の煮ものかな?
目先を変えて、セロリと煮ても面白いですが、この場合は、油をきるだけでなく、熱湯をかけて、油をぬきます。
もっとも、この、缶汁の油はとっておいて、一日置いて、茄子を煮る時に加えます。そうです。料理は、今日の料理ではなく、3日単位で考えましょう。笑

異民族の文化をとり込む時代のような、メニューもあります。
若布を加えて作るフランスの漁師のポテトサラダもそんな料理かな?
本当はニース風サラダといって、帝国ホテルクラスのメニューだったものに、にんにくとツナをたっぷりといれたところに、若布をいれて、小葱ののみじん切りを仕上げに振ったのは、師の村上祥子です。
1985年にレシピを手に入れましたが、冷たいビールとあって、旨いですが、コツは、若布の下ごしらえにあります。
食べたい人は、メールをくださいね。
正統?ポテトサラダのコツと、市販のポテトサラダを使っての手抜きのコツ?を伝授します。笑
昆布の佃煮とツナをオイルごと、炊きこみご飯にしても、面白いです。
ブラックペッパーを、その場で挽いてかけたら、アメリカ人が喜びそうな
ピラフ?になります。
うちの番頭さんは、オイルツナはそのまま食べたいと申します。
こんなときは、上からマヨネーズをかけなくて、皿の下に敷いておきます。
ツナマヨコーンは、はやうま簡単つまみですが、凝れば、テリーヌやヂップもできます。宮崎県の冷や汁も、いりこのかわりに、ツナで作っても旨いです。ただし、すり鉢にぬり付けて、味噌をこんがりと焼く手間を惜しんではいけません。

5歳のるなちゃんが、おばあちゃんのお手伝いをして、
豆腐とツナを、ハンバーグのように丸めて、焼いてくれました。
揚げる時もあるそうですが、こんな料理ほど、ばらばらにならないように、
つなぎと、冷めても美味しいように、下味の工夫があります。
心に残る味をありがとう。
 
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