シュークリーム

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2012-5-2 18:18
シュークリームって、好きな人って多いのですね。
今の仕事先でも、ときどき、専務が、一番近くのお店で、買ってきてくれます。とても、ポピュラーなタイプです。
作り方の質問、メールがパンクしそうです。
個人的に、お答えしていて、連休が過ぎてしまいました。
ブログのファンの皆様、UPが、7日6時45分になってしまったことを
ゴメンナサイ。
ポピュラーなタイプは、洋菓子のヒロタ<関西圏>に代表されるように、
シュー皮が薄くって、ふわふわです。
独自の配合と絶妙なねりかげん?もありますが、たぶん、油脂をサラダ油の様なモノを使用することと、卵をねりこむときの、パワーをハンドミキサーの力を借りると、それに近いものができます。
子育ての頃、<わかったさん><こまったさん>という、絵本のシリーズがありましたが、その中で、力持ちのゾウさんに卵のねりこみをたのむくだりがあります。
それから、油脂と水を沸騰させて、すぐに、小麦粉をふるい入れて、ペースト状に火どっていくタイミングです。
鍋に、うすく、まくがはるくらいなのですが、
最近になって、<浜松餃子の天使の羽根>をつくるのと、サイエンスは一緒と納得した次第です。
そういえば、ネットで人気のあるのは、<白髪?白髭?のシュークリーム工房>といいます。
シュー皮を愛らしネコちゃん?の形に焼きあげてあります。よそにないものですから、390えんです。
日本にシュークリームを伝えたのは、
幕末に横浜八十五番館を開いた、フランス人のサミュエル・ピエール氏と伝えられています。ここから、明治時代の村上開新堂や風月堂に系譜されますが、パリッとしたシュー皮にとろりとしたカスタードクリームを詰めて、
出来立て感?を主張したのは、東京オリンピックの際にホテルオークラに
招聘されて来日された、フランス人のアンドレ・ルコント氏です。
1968年に創業されておりますが、看板は、ねずみの形のシュークリームでした。
ケイアンに限って言えば、
焼きたてのぱりっとしたシュー皮をてんこもりにして、
レモンとグラニュー糖で食べていただいたことがあります。
料理コンクール時代の良きライバル?トコロサンご一家がお客さまでしたが、バターを超える油脂と、随分と智恵を絞って、砂糖と塩でシュー皮に
それとわからぬように、工夫をしましたが、店としては、失敗かな?
よろこんで、そればかりを召し上がられたからです。
とうふを食べてもらいたくて、店を創めたからです。
今となっては、私の心の中の番人は、
<営業はしていなくても、廃業はしていなければええやん?
とうふ屋桂庵を続けることが、生きている証やん?>
おおむかしに大好きだったひとが、心配してくれました。
<まっちゃん、今から、そっちいこか>
私が、九を乗り越えて十周年、二回やればええ、エールをくださいと
手紙をだしたからです。皆様、5月16日をどうぞ、お心にとめてくださいませ。
今の仕事先の社長と彼は、同じ一白水星ですが、
彼曰く、
<まっちゃんの様なつかいにくい?働き者をよく雇ってくれて、よく、一年
見守ってくれたね> 感謝。
 
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