フォアグラ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2012-7-2 10:40
食べたことはないけど、聞いたことはある。フォアグラについて、
こんなメールをいただきました。
まるで、とうふ屋桂庵の店みたいですね。
行った事はないけど、チャリで駆け抜けて行くケイアンは知っている、みたいですね。笑。
花火大会の生ビール出前の練習のブログをみて、
地図ナビのチラシをつくってくださるなんていうメールまで、いただきました。御好意にあまえていいですか?

フォアグラは、ガチョウの肝臓。
キャビアはチョウ鮫の卵。
トリュフはカシの木の一種の根元にできるキノコ。
フランス料理においては、3大珍味といわれて、どれかが、ひとつ、メニューに入れば、とたんにグレードが上がり、ソムリエのワインの薦めもあれば、支払いは、1万円は、覚悟しなければなりませんね。
ステキは、男女の出会いと財布の出合いかな?
逢い引きもムードかな?
逢い引きはなかったですが、
どうしても、一度に食べたかったときのメニューを書きます。
フォアグラのステーキ
コンソメスープ
甘鯛のポアレ 白ワインソースでキャビア飾り
牛ヒレのステーキ トリュフ入りのデミグラスソース
<温>野菜サラダ
季節の野菜サラダ<冷>
デザートとフルーツ盛り合わせにコーヒー
ソースを食べるためのフランスパンが美味しかったのかな?

だったら、ガチョウではなくて、普通の鶏レバーで、フォアグラ風と名付けたいようなペーストをつくってみませんか?
モーパッサンの小説にでてくるような、脂肪の塊でねっとりと舌にまとわりつくような美味しさです。
鶏レバー400gを買ってきても、心臓や脂に筋を除くと300gになります。セロリやオニオン、パセリに月桂樹の葉とともに、バター20gくらいでソテーします。
ブランデーと白ワインでフランべしてから、裏ごしにかけます。
バター100gと練りあわせで、ブランデーと白ワインと塩胡椒で調味します。有塩バターをつかったなら、塩の量は小さじ2分の1です。
器に詰めて冷蔵したものを、スライスしてみると、
絹ごしとうふを、波刃の包丁でスライスした日本人の風流と重ならんこともなし?
ケイアンはやっぱり、とうふが大好きです。
フォアグラ風をおつくりになるのが億劫な方は、是非とも、花火大会に
お遊びにおでかけくださいませ。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
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