きょうのお料理7月号によれば、
シラスウナギ<うなぎの稚魚>が、ここ2年くらいの間に、1キロ2500円に高騰し、成魚が1キロ5000円に高騰したそうです。
土用の丑もうなぎだけでなく、とうふで、<かさだし>をしなくてはならないかな?
うなぎととうふの重ね蒸しがお薦めです。
つくってみたい方はメールをくださいね。
とうふはえらい。
というわけでもないですが、笑。
梅の花というとうふ料理店でも、蒲焼きを看板にあげているくらいです。
うなぎ弁当が2500円だそうです。
電子レンジで、うなぎの蒲焼きをあたためても、わるくはないのですが、
せっかく、高騰しているのですから、フライパンで温めましょう。
つくる過程も味のうちです。
フライパンに蒲焼きを並べ、1尾につき酒大さじ1をふりかけて、ふたして、弱火で3分。必ず、ふたをとって、たれをかけ、弱火で1分です。
これなら、フライパンの熱いうちに、ごはんを1膳ほりこみ、ちゃっちゃと
いためて、別につくっておいた炒り卵をまぜれば、けっこう、イケます。
うなぎ50gで、1日分のビタミンAがとれるとされているのが、
夏負けの薬といわれる所以かな?
朝日新聞、6月22日付けによれば、
東海地方の物価上昇率が全国平均を上回っているのは、
<うなぎが食べたい>という意欲に起因するとのこと?
ケイアンはうなぎの蒲焼きに、それほど焦がれませんが、うなぎの白焼きを山葵しょうゆで、冷酒をキュイッと呑みたいな?
店を開店した頃は、市場でうなぎを捌いてもらって、300度のオーブンで
白焼きをつくっていました。
それほど、高くなかったのでしょうか?
鉄人の道場六三郎さんの店でも、キムチと合わせてだされていましたね。
これは、けっこうイケます。意外にシャンパンと合っていました。
当時の配偶者は寛大でして、私が食べたいものを止めたことは一切ありませんでした。
配偶者との約束のままになっているのは、
東京の<京味>のうなぎの印籠煮です。
吊るした一尾のうなぎの身を、切り開かずに、背骨だけを、丁寧に抜き取り、印籠のように、筒に仕立ててあり、芯には、笹がきゴボウが詰めてあり、甘辛く焚きあげてあります。
御主人のお父様が、西園寺公望のおかかえ料理人であられた西音松さんです。御主人の弟弟子と言う方が、やながせで割烹をなさっていたこともあります。
この店には、何回も連れて行ってもらいましたし、おせち料理も二回ほど
買ってもらいました。
今の仕事先には、骨のまわりを、ちょんちょんと切りながら、少しづつ、身を下にずらして、骨を抜いていけるような包丁も揃っています。
開いて巻けば、八幡巻き?
あえて、半日仕事で、
印籠にしたてるのは、そろばんを合わせない板前の意地かな?
ケイアンの意地は、店を続けることのみです。
シラスウナギ<うなぎの稚魚>が、ここ2年くらいの間に、1キロ2500円に高騰し、成魚が1キロ5000円に高騰したそうです。
土用の丑もうなぎだけでなく、とうふで、<かさだし>をしなくてはならないかな?
うなぎととうふの重ね蒸しがお薦めです。
つくってみたい方はメールをくださいね。
とうふはえらい。
というわけでもないですが、笑。
梅の花というとうふ料理店でも、蒲焼きを看板にあげているくらいです。
うなぎ弁当が2500円だそうです。
電子レンジで、うなぎの蒲焼きをあたためても、わるくはないのですが、
せっかく、高騰しているのですから、フライパンで温めましょう。
つくる過程も味のうちです。
フライパンに蒲焼きを並べ、1尾につき酒大さじ1をふりかけて、ふたして、弱火で3分。必ず、ふたをとって、たれをかけ、弱火で1分です。
これなら、フライパンの熱いうちに、ごはんを1膳ほりこみ、ちゃっちゃと
いためて、別につくっておいた炒り卵をまぜれば、けっこう、イケます。
うなぎ50gで、1日分のビタミンAがとれるとされているのが、
夏負けの薬といわれる所以かな?
朝日新聞、6月22日付けによれば、
東海地方の物価上昇率が全国平均を上回っているのは、
<うなぎが食べたい>という意欲に起因するとのこと?
ケイアンはうなぎの蒲焼きに、それほど焦がれませんが、うなぎの白焼きを山葵しょうゆで、冷酒をキュイッと呑みたいな?
店を開店した頃は、市場でうなぎを捌いてもらって、300度のオーブンで
白焼きをつくっていました。
それほど、高くなかったのでしょうか?
鉄人の道場六三郎さんの店でも、キムチと合わせてだされていましたね。
これは、けっこうイケます。意外にシャンパンと合っていました。
当時の配偶者は寛大でして、私が食べたいものを止めたことは一切ありませんでした。
配偶者との約束のままになっているのは、
東京の<京味>のうなぎの印籠煮です。
吊るした一尾のうなぎの身を、切り開かずに、背骨だけを、丁寧に抜き取り、印籠のように、筒に仕立ててあり、芯には、笹がきゴボウが詰めてあり、甘辛く焚きあげてあります。
御主人のお父様が、西園寺公望のおかかえ料理人であられた西音松さんです。御主人の弟弟子と言う方が、やながせで割烹をなさっていたこともあります。
この店には、何回も連れて行ってもらいましたし、おせち料理も二回ほど
買ってもらいました。
今の仕事先には、骨のまわりを、ちょんちょんと切りながら、少しづつ、身を下にずらして、骨を抜いていけるような包丁も揃っています。
開いて巻けば、八幡巻き?
あえて、半日仕事で、
印籠にしたてるのは、そろばんを合わせない板前の意地かな?
ケイアンの意地は、店を続けることのみです。