回転寿司といえば、今の職場の皆さんのお薦めは「スシロー」みたいです。ケイアンも一度食べに行きましたが、1000円でおなかいっぱい、ネタは新鮮、これを普通の「まわらない」寿司屋で食べたら、いくらかしらん?これが回転寿司の一番の醍醐味かもしれませんね。周りの人に聞いてみると、回転寿司のおすすめはマグロという意見が圧倒のように思います。マグロはケイアンもお店で食べていただけるよう、かなり努力をしたのですが。
マグロは昔、シビと呼ばれていました。江戸時代の初期にはシビは死日に通じる縁起の悪い魚としてNON!賄賂政治で有名な老中、田沼意次の頃から食べられるようになりました。田沼屋敷への贈答品リストに「いと大なる竹籠にしび2尾なり」という記録が残っています。マグロは太平洋で獲れたものと、大西洋で獲れたものでは大きく違うと教わりました。大西洋は太平洋に比べると、魚が大きく、赤身が多い。太平洋は赤身が少なく、味がいい。桂庵で仕入れられるものは、岐阜の市場30番「マルモ」です。マグロ専門に扱っている方が切り出してくださいます。あと、すぐに買うとしたら、冷凍のマグロのさくは便利です。これをレアにソテーし、小ネギをいっぱい浮かべた吸い加減のお出汁でいただくしゃぶ作りも生とは違い、旨味が濃くなって、イケる!マグロのづけもイケる!
こんなのは、鮭の炙りと変わらんとお叱りを受けそうですが・・・。
マグロは、春はメジ(クロマグロの子)、夏はキハダ、秋はカジキ、冬はクロマグロ(本マグロ)が旬とされています。マグロは赤身がさえていれば、80%は売り切れるという意味で魚屋さんの隠語で「目八分」。だったら、やっぱり、づけとかソテーはあかんかねぇ?
桂庵が回転寿司で食べておいしいと思うのは、マヨネーズを使ったものです。本当によくできていると思っています。必ず食べるくせにがっかりするのは稲荷寿司です。昨今はヘルシーですしあげも軽く煮あげるように思います。
マグロは昔、シビと呼ばれていました。江戸時代の初期にはシビは死日に通じる縁起の悪い魚としてNON!賄賂政治で有名な老中、田沼意次の頃から食べられるようになりました。田沼屋敷への贈答品リストに「いと大なる竹籠にしび2尾なり」という記録が残っています。マグロは太平洋で獲れたものと、大西洋で獲れたものでは大きく違うと教わりました。大西洋は太平洋に比べると、魚が大きく、赤身が多い。太平洋は赤身が少なく、味がいい。桂庵で仕入れられるものは、岐阜の市場30番「マルモ」です。マグロ専門に扱っている方が切り出してくださいます。あと、すぐに買うとしたら、冷凍のマグロのさくは便利です。これをレアにソテーし、小ネギをいっぱい浮かべた吸い加減のお出汁でいただくしゃぶ作りも生とは違い、旨味が濃くなって、イケる!マグロのづけもイケる!
こんなのは、鮭の炙りと変わらんとお叱りを受けそうですが・・・。
マグロは、春はメジ(クロマグロの子)、夏はキハダ、秋はカジキ、冬はクロマグロ(本マグロ)が旬とされています。マグロは赤身がさえていれば、80%は売り切れるという意味で魚屋さんの隠語で「目八分」。だったら、やっぱり、づけとかソテーはあかんかねぇ?
桂庵が回転寿司で食べておいしいと思うのは、マヨネーズを使ったものです。本当によくできていると思っています。必ず食べるくせにがっかりするのは稲荷寿司です。昨今はヘルシーですしあげも軽く煮あげるように思います。