干物

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ブログ
執筆 : 
keian 2012-9-7 17:40
掃除をしない女性のことを、<ひものおんな>というなんて話がありましたが、覚えていらっしゃいますか?
ケイアンは掃除は嫌いですが、混乱した中で仕事をするのは、
もっと嫌いです。
うちの松尾太郎くんは、掃除のいきとどいた部屋は憧れであって、
まあ、気なしにいろいろなモノを拾っておいてくれます。
隣の部屋には、中部電力の請求書がきているのに、なんで、ケイアンのところにはきてへんの?
この疑問は、彼への濡れ衣になりえます。
なんとなれば、上の娘の来日中に愛知県警からの書類が行方不明になった
事件では、2ヶ月後の大掃除で、彼のベッド下から発見という前歴があるからです。
<あんたがわるい>とは、いえません。
松尾太郎くんのおうちにケイアンはタダで住んでいます。
また、ケイアンもできがわるいですが、ケイアンの妹ふたりは、もっとできがわるいかもしれません。
バトルの日は一日でも遅い方がいいです。彼には、一日でも長く生きていてもらわなくてはなりません。
中部電力にこちらから、おたづねすれば、彼におたづねしなくてもいいわけです。
中部電力の水口さんは、よい方です。
<松尾ビル共用>の請求書は届いてますか?と先をよんでくださいました。
これは、松尾さいさんの範疇ですから、早速に報告しました。
手続きをとっているうちに、気がつきました。

よい干物をつくるには、先をよむことだと。
新鮮な材料が手に入ったら、
今日は、そのままで食べることを考えて、明日は煮るなり焼くなりして食べることを考える。明後日の分は、今日のうちに干物にすることを考えて
段取りをつけておくこと。
水口さんの干物のイメージは<鯵>とのことです。
新鮮な鯵を刺身で細切りにします。たくあんの細切りと合わせて、大葉でまく料理は<東海寺巻き>といいます。
東海寺は品川の沢庵和尚のお寺です。
たくわえ漬けからと言う説もあります。

たくあんは糠と塩で漬けこみます。
ぬかみそづけも糠と塩が基本です。
同じ大根でもちがうのは、干すか干さないかにあります。
大根おろしをつくるたびに、大根の皮を糠床に漬けこんでいるうちに、きがつきました。
糠床に大根をつけて、重石をかけておくと即席たくあんづけがつくれます。
ケイアンの糠床は30年の年季がはいっておりますから、ちょっと自慢!
欲しい方は、遠慮なくおっしゃてください。
今の仕事先には、便利な卓上漬けもの器も取り揃えてあります。
大根200グラムに糠床100グラムかな?
☆こんなことにワープしたのは、すっごく美味しいたくあんをいただいたからです。
このたくあんとケイアンの糠床たくあんと市販のたくあん。3種を別盛にして、炊きたてご飯と出前したら、とても、喜んでいただけました。
もらって下さる方があって、岐阜ってほんとうにええとこや。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
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