湯豆腐

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執筆 : 
keian 2012-10-10 15:09
三島由紀夫の金閣寺の中では、主人公が<薬石>として御馳走になるところがあります。
懐石ではなく薬石がおもしろいですね。
懐に石をいれても、重たいだけですから、薬として食べたほうがいいにきまっています。
とうふの薬効は、イソフラボンです。
凡そ、女はヒステリーであります。
ケイアンは、女でなくなっても、月よりの使者の到来のごとく、28日周期でわけわかんなくなりそうです。笑。ただし、被害者は身内です。
実は、小心者のくせに、器以上にみせようと、かなり無理をしています。
ただ、救いは向学心があって、また、人との出会いに強運がついてまわっています。感謝。
今の仕事先の会長のお世話のイッカン!には、順天堂大の体育学科出身の方、雑巾のあつかい方においては、おそうじほんぽのレクチャーの方に御教示をいただくことができました。ご縁は、松尾太郎くんのおかげです。
ケイアンにできることは、美味しくとうふを食べていただくことです。
湯豆腐は、昆布をひくことが、一番ですが、昆布の食べきりにおいては、
みなさん、実践がたらないことと思います。
昆布のなかには、塩分があります。同じグルタミン酸ソーダでも、味の素にはありません。とうふにすをいれないためには、土鍋と火力も大切ですが、
0.5㌫のころ合いで塩を入れることをお薦めします。吸い物の半分ぐらいと覚えておくと便利です。
写真は、四年前の金閣寺近くの竜安寺の七草湯豆腐です。
椎茸や白菜、山芋、水菜が入りましたが、さまざまな栄養素が入るのが、
薬石なのかな?
松尾家では、昆布をひいた湯豆腐だけでした。
ケイアンは、翌日に、その昆布であえものをつくっております。
また、<ぶぶづれもどき>と笑って、冷凍庫に昆布を500gストックしては、ちりめんじゃことともに炊きあげています。
松尾さいさんのところでは、誰かが、多分、松尾太郎くんが、知らぬ間に食べきっていました。
松尾とくさんのところでは、翌日も使って、ジャンだったと思います。
ぶぶづれもどきは酒の肴にもなります。ぶぶづれの名のごとし、お茶漬けに最高です。冷蔵で1ヶ月、冷凍で1年保存可能。食べたい方は、メールをください。
昆布15gでだしをとって、40グラム、ちりめんじゃこ大さじ1の即効レシピもあります。作りたい方もメールをください。
湯豆腐の御予約もお待ちしています。
<土日祭休みの今の仕事先のローテーションのおかげで、店を続けることができます>
湯豆腐
 
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