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シンクロニシティ<共時性>

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2012-11-18 15:47
松尾太郎くんが、村上記念病院に一時的ですが、転院しました。
とても、親切な看護師さんばかりです。
安心していますが、どうかすると、同じことを考えていたなんてことがあったりで、医学とはかけ離れたモノを感じることもあります。
たとえば、手当てということについて。
手で相手の手足や背中をつつみこむように触れることですが、
スエーデンの老人医療では、タクティールというラテン語にちなんでいます。安心と信頼のホルモン<オキシトシン>の分泌の促進が目的です。
ストレスホルモン<コルチゾール>を減少するのが目的です。
中心から、時計回りに円をえがくようになぜながら、外へつなぎます。
手首を両手ではさむようにつつんで、ゆっくりと爪先へ移動させます。
ホームヘルパーさんは、老人の体に触れるのに規制があるようで、
<もっと、させていただきたい>と思ってもかなわないと、
松尾さいさんや松尾とくさんに裏千家の出稽古をしてくださったちえこ先生はおっしゃいます。
ケイアンと正反対のひかえめな美しい方ですが、なぜか、共時性があって、
看護師の資格があったらと願った瞬間が一緒だったり?

また、また、
そろそろ、白菜かな?菊芋かな?と思った瞬間にブログのファンの方から、
メールを頂戴したりします。
<白菜>は大根・豆腐と並んで、<養生三宝>とされています。
白菜にはカリウムが含まれていますが、カリウムは体の塩分を体外に出してくれます。あまり、神経質に塩分を考えなくて、料理できそうです。
生でサラダもわるくないですが、こんなレシピもあります。
大阪万博の年に、あるシェフがテレビで紹介なさいましたソースをつかいます。
細長く切った白菜の茎400gにむきエビをのせて、
マヨネーズ4分の1カップにトマトケチャップ2分の1カップ、粒マスタードにカレー粉が各小さじ2、ウスターソース小さじ1、様子をみて水大さじ1でゆるめてください。牛乳でも生クリームでも、スープストックでもいいです。粉チーズとパセリのみじん切りをふって、200度のオーブンで15分焼いて下さい。
絹ごし豆腐を湯切りして添えたら、思わぬ美味しさです。
<菊芋>は飛騨金山では、弘法芋とよばれています。
どんな土地でも、簡単な手入れで、よく育つので、お大師さまのおたすけいもなのかしらん?
ケイアンは生で食べたことがありません。
味噌漬けはつくったことがありますので、書きます。
流水で7日あく抜きして水切り。塩漬け2日。菊芋の倍の重さの味噌に砂糖と唐辛子を入れて漬け直します。
瓜のかわりに、粕漬けするそうですが、つくったことはありません。
飛騨高山の陣屋前の朝市で、<すっごく発酵したモノ>をまけてもらったことがあります。手間がかかってるだけに、ながいことかかってでも、売りたいのやなと思いました。そうそう、このときも、まけてくれるタイミングが同時に言葉を発していましたから、ケイアン38歳の頃ですが、こちらのおばあちゃんと共時性があったのかしらん。大笑い。
 
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