しりこんはけ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2009-7-22 7:52
下内屋さんは、岐阜においては、飲食関係の方の出入りはとても多い店であります。
そこで、妙な連帯感もあたえてくれます。
5月頃ですが、仕入れのことでちょっと面倒なことがあり、ある料理屋さんを思い切って
たずねました。10年以上前に寺田白鳳氏に日本画を1年間習っていたときに、大垣に行く途中で入った店です。店主のMさんは、本当に親身になってくれました。奥様も、静かに見守ってくださいました。私は冷静になることができ、こうして、店を続けさせていただいております。
岐阜の人口は40万人です。そんな中にあって、料理屋の出来事は料理屋でしかわからないことなんです。そのときにがんばれとくださった筍
の煮物は馥郁とだしが香る最高のものでした。その後、ご無沙汰をしておりました。
<とうふやさん、元気かね>と声をかけていってくださったと聞き、嬉しくてしかたがありません。家族以外の誰かが、この不景気にあっては、ましてや同業者です。
さらりといってくださる、女将さんの英子さんに感謝です。
彼女あっての下内屋さんでしょう。働いている二人の熟女もエキスパートです。つかず、はなれず、変わらずの3人の連携は素晴らしいです。

シリコン一体化のぬけない刷毛を勧められました。
注意信号のイエローなのですが、もとは、保健所の食品衛生の指導から、開発されたのかもしれません。松尾家も学校給食、病院給食を長く勤めさせていただきましたが、異物の混入という問題は、簡単なようで、事後処理が困難なものなんです。
お客様あってですから、気持ちよくたべていただくためには、無害であっても、あかんのです。
1090円だそうですが、じっと見ていると、本来の目的よりもPCのお掃除によさそうです。刷毛を持つ手の位置によって、力のかかり具合がちがってきます。発酵し終えたパン生地には、やさしく、照り卵をぬってあげなくてはいけません。具合をみるにも、衛生的に抗菌システムで開封できませんのが、残念でした。可愛いグッズです。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
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