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大和煮

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2013-2-15 1:41
 ふと、思いついた言葉で、なんで、大和なの?
と、メールをいただきました。

悩んでいるうちに、UPが遅れてしまいました。

牛肉がほとんどですが、鯨肉をしょうゆ、砂糖などで甘辛く煮付けたものです。
缶詰めが多いかな?
ノザキとか、明治屋の90グラム入りの缶なら、食べたことのある方や、
見たことのある方もおみえでしょう。

なんでも、インターネットで購入できる便利な時代なのですが、
今回は疑問あり。
同じ、90グラム入りの明治屋の缶詰が、346円するのでしょう?
今の仕事先の前に、<ぜにや>という乾物屋がありますが、315円で売っています。ここは、セールとは無関係に定価で売る鰹節や昆布の老舗です。缶に記載のフリーダイヤルにかけて聞こうとしていながら、
空き缶を捨ててしまいました。
こういうところは、ケイアンはつめが甘いのでしょうか?

<しきしまのやまとごころ、、、>なんて、戦争中には、大和ー日本人を前面にだしたところもあって、軍隊の食料として、発達したみたいですね。
現在も自衛隊のリストアップに入っています。<DSPN5105>
ちなみに、戦艦大和の最後のごはんの献立は、
赤飯と牛缶<牛肉の大和煮>でした。

 もうひとつの説は、1871年に大阪の大和屋が、甘露煮を大和煮と命名したところからです。現在は4代目が大和孝資さんとおっしゃいます。
ただ、ここは、鯨は作っていても、牛肉はありません。

しょうゆと砂糖の甘辛味は、日本の代表的な味覚なので、大和かな?
とうふとのコラボを考えたら、焼き豆腐をあわせてください。
予約の際におっしゃっていただけたら、コースのメニューにお入れします。

インターネットのレシピでは、牛肉の大和煮は、手に入りやすくて、作りやすい
牛バラで教えてくれています。先にいためて、脂を切るのは、甘辛味を含ませるためです。これも、柔らかくて美味しいですが、シンタマ、ラム、イチボという部分が手に入ったら、一口ぐらいの薄切りにしてざるに並べて、熱湯をかけて、
脂ぬきをします。
 
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