言語同断ってなんのこと?からチキンカツまで

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2013-4-6 20:59
 携帯電話ではなくて、スマートフォンの時代だそうです。
いじっていたら、こんな言葉がでてきちゃったとメールをいただきました。
辞書ではないのですから、言葉も独り歩きしてリンクを続けるのでしょうか?
連隊長を囲む会にいってみえた方からのメールですが、本当にカッコいいですよ。こんなことも、メールの写真で届きますから、言語を超えた時代なのかな?

 ケイアンの料理でいえば、鶏肉をつかったメニューの組み方かな?
から揚げは食べられないというお客様はいらっしゃらないように思えますが、
チキンカツとなると、皮のぱりぱり感をどうするの?ということになります。
皮と身の間にある<黄色い脂肪>が鶏の旨味なのですが、これは、好き嫌いがわかれそうです。
元旦を除いて、毎日、素敵なお弁当を持って、素敵なお店に出勤している
素敵な友達がいます。
 その友達は、おおらかです。
誰もが、彼女を好きになるでしょう。
その彼女が、チキンカツは作らないとのことです。
ご主人が食べられないからというのが、言語同断の理由です。
なるほどと思いませんか?
食べてくれる人と作るための材料を買ってくれる人。これが、言語同断のリンクです。

 ケイアンは、趣味の店といえども、とうふを看板にしております。
いろいろな材料を組み合わせてメニューを考えますが、
とうふやおからを美味しいとほめていただけたり、おかわりをといっていただけたら、言語同断=おもてなしの80%は成功。
胸をはって、お代をいただけると思っています。

 チキンカツのことを思ってはいましたが、本日のお客様には、おだしできなかったのが心残りです。
ブログで、ひとつのレシピを紹介します。
先ほど、書いた<黄色い脂肪>をバターに変換します。
チキンキエフといいますが、もとは、ロシア料理ですが、フレンチの店でも
よくだしていました。
鶏の胸肉の皮をはいで、真ん中に切れ目を入れて、左右に切り開き、バターをはさみこみ、カツに仕上げます。
揚げた時に、溶けたバターがもれないように、周りを指でしっかりとおさえこむことと、コロッケを揚げた時に、プーッと丸くふくらむようにじっくりと
揚げることです。ナイフを入れたときにピュッとバターがでてきて、これが
熱々ソースになるわけです。

 そういえば、Sさんと話していたら、一人分づつ、揚げる<揚げだしどうふ>のような気がしてきました。
 <わかもと>のおかあさんのおもてなしのときに、<揚げだしどうふ>がでなかったとお叱りを受けたことも思いだしました。
  <とうふ>の看板をあげていると、お客様のイメージにリンクしないときには、
言語同断ではな<言語道断>にリンクするみたいで残念です。
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 稀代な天候不順。
今年の岐阜祭りは、パレードも宵宮も中止。
本町5丁目の秋葉様への旗建ても中止。
岐阜の桜を楽しみに来てくださったお客様には申し訳ありませんでしたが、
こんなときこそ、素敵なレシピも生まれます。
<桜酒>を喜んでくださってありがとう。
<おからいり>をおかわり2回してくださってありがとう。
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 そうそう、本日は素敵な彼女が連隊長との観桜会とか。
メールを楽しみにします。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
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