日本の中華料理
松尾家は昭和5年から、大家さんを副業としています。
なにぶんにも、濃厚な関係で、<店子>さんと接していましたので、 料理のやり取りも多いのです。
中国からの留学生の方の話では、<野菜の値段が高い>と<味の素>の効用を思い出します。 不思議なことに、他人の日本人には、<こんにちわ>と挨拶をしているのに、 同じ中国人同士では、結構、疎遠な感じでした。
<字>=あざなを重んじるお国柄なのかな? 張さんも、沈さんも、李さんも、高さんもお元気でしょうか? みなさん、お国に帰れば、偉い人です。
日本の中華料理といえば、麻婆豆腐かな? これも、調べていて!です。
まーぼとうふと日本では発音していますが、<ぼ>ではなく、<ぽ>とマルが正解です。それから、まーぽーとうふと伸ばします。
日本に紹介したのは、昭和27年に来日の陳建民さんです。鉄人の陳健一さんのお父様ですから、鉄鋼人かしらん?<笑ってね>
四川省の成都の北、万福橋のところで、<豆花飯>を売っていたのは、 陳という字のおばあちゃんです。
<寄せとうふ>のような、ふわふわしたとうふを<豆花>といいますが、 それをレンゲでご飯にかけて、辛いたれをかけて食べるのが、旅人の間で大流行しました。
ひりひりとするのは、山椒で、ぴりぴりとするのは、唐辛子です。 陳建民さんは、日本人の口に合うようにアレンジしました。
昭和56年のきょうの料理のなかで、 <私の四川料理、少し嘘あります。でも、いい嘘、それが本当のコックよ。 ニセモノとはちがいます>と話しています。
ケイアンは、麻婆豆腐は、<理研>か<丸美屋>の袋入りの調味料で普通に作っていました。味の素の<クックドゥ>は高くて、これを買うと、挽肉の量を 増やせなかったように思います。
本物は、挽肉は無きに等しく、もどきから、量は増えていき、凝れば、牛肉をたたいて作ります。 日本人は、麻婆豆腐が大好きです。子供も大好きですから、辛味はどんどん控えて、肉の旨味を増やします。
NHkの放送とは、かけはなれていますが、そのころに、当時の配偶者の兄嫁さんに作り方を聞かれたときに、
挽肉を炒めて、とうふを入れて、テキトーに味付けして、片栗粉でとろみをつけるだけと教えていました。テキトーにでは、本格的な調味料はありませんが、
<自分が食べて美味しい、誰が食べても美味しい。自分が食べて美味しくない、誰が食べても美味しくない。>と陳建民さんも話していました。
そうです。挽肉をよく炒めるときに、酒を入れるのも、美味しくするためです。
豆板醤を入れて、よく炒めるのは、色を綺麗にして美味しくするのと、辛味を
旨味に同化させるためです。
ちなみに、当時、義姉の作ってくれた麻婆豆腐は、シンプルな塩味で、美味しかったように思います。
四川は湿度が高いので、関節が痛い人も多いそうですから、いっぱい,汗をかいて、食べると,よくなると、陳建民さんは話していました。<医食同源>
ケイアンも膝が痛いので、早速つくってみましょうか?
料理上手なべっぴんさんのレシピを紹介します。
フライパンにサラダ油、大蒜、生姜、豚挽肉、とうばんじゃん、てんめいじゃん、とうちじゃんを炒めて、鶏ガラスープの素<味の素>にお湯をたして、
お豆腐をいれて、葱、胡麻油、ふぉあじょうえんをかけるのだそうです。
とうふは絹ごしかな?木綿かな?
羽島警察署の近くの中華料理店では、絹ごしを<菱型>に切ってました。
嘘ではない、コックの工夫でしょうか?
子供のころは、<嘘つくと警察につかまる>と言われませんでしたか?
PS
昨日、西安、上海の出張から帰国したうのみっちゃんの話では、
普通に、工場の定食で、麻婆豆腐を食べたそうですが、辛かったそうです。
やっぱり、辛いのが普通なのかな?
松尾家は昭和5年から、大家さんを副業としています。
なにぶんにも、濃厚な関係で、<店子>さんと接していましたので、 料理のやり取りも多いのです。
中国からの留学生の方の話では、<野菜の値段が高い>と<味の素>の効用を思い出します。 不思議なことに、他人の日本人には、<こんにちわ>と挨拶をしているのに、 同じ中国人同士では、結構、疎遠な感じでした。
<字>=あざなを重んじるお国柄なのかな? 張さんも、沈さんも、李さんも、高さんもお元気でしょうか? みなさん、お国に帰れば、偉い人です。
日本の中華料理といえば、麻婆豆腐かな? これも、調べていて!です。
まーぼとうふと日本では発音していますが、<ぼ>ではなく、<ぽ>とマルが正解です。それから、まーぽーとうふと伸ばします。
日本に紹介したのは、昭和27年に来日の陳建民さんです。鉄人の陳健一さんのお父様ですから、鉄鋼人かしらん?<笑ってね>
四川省の成都の北、万福橋のところで、<豆花飯>を売っていたのは、 陳という字のおばあちゃんです。
<寄せとうふ>のような、ふわふわしたとうふを<豆花>といいますが、 それをレンゲでご飯にかけて、辛いたれをかけて食べるのが、旅人の間で大流行しました。
ひりひりとするのは、山椒で、ぴりぴりとするのは、唐辛子です。 陳建民さんは、日本人の口に合うようにアレンジしました。
昭和56年のきょうの料理のなかで、 <私の四川料理、少し嘘あります。でも、いい嘘、それが本当のコックよ。 ニセモノとはちがいます>と話しています。
ケイアンは、麻婆豆腐は、<理研>か<丸美屋>の袋入りの調味料で普通に作っていました。味の素の<クックドゥ>は高くて、これを買うと、挽肉の量を 増やせなかったように思います。
本物は、挽肉は無きに等しく、もどきから、量は増えていき、凝れば、牛肉をたたいて作ります。 日本人は、麻婆豆腐が大好きです。子供も大好きですから、辛味はどんどん控えて、肉の旨味を増やします。
NHkの放送とは、かけはなれていますが、そのころに、当時の配偶者の兄嫁さんに作り方を聞かれたときに、
挽肉を炒めて、とうふを入れて、テキトーに味付けして、片栗粉でとろみをつけるだけと教えていました。テキトーにでは、本格的な調味料はありませんが、
<自分が食べて美味しい、誰が食べても美味しい。自分が食べて美味しくない、誰が食べても美味しくない。>と陳建民さんも話していました。
そうです。挽肉をよく炒めるときに、酒を入れるのも、美味しくするためです。
豆板醤を入れて、よく炒めるのは、色を綺麗にして美味しくするのと、辛味を
旨味に同化させるためです。
ちなみに、当時、義姉の作ってくれた麻婆豆腐は、シンプルな塩味で、美味しかったように思います。
四川は湿度が高いので、関節が痛い人も多いそうですから、いっぱい,汗をかいて、食べると,よくなると、陳建民さんは話していました。<医食同源>
ケイアンも膝が痛いので、早速つくってみましょうか?
料理上手なべっぴんさんのレシピを紹介します。
フライパンにサラダ油、大蒜、生姜、豚挽肉、とうばんじゃん、てんめいじゃん、とうちじゃんを炒めて、鶏ガラスープの素<味の素>にお湯をたして、
お豆腐をいれて、葱、胡麻油、ふぉあじょうえんをかけるのだそうです。
とうふは絹ごしかな?木綿かな?
羽島警察署の近くの中華料理店では、絹ごしを<菱型>に切ってました。
嘘ではない、コックの工夫でしょうか?
子供のころは、<嘘つくと警察につかまる>と言われませんでしたか?
PS
昨日、西安、上海の出張から帰国したうのみっちゃんの話では、
普通に、工場の定食で、麻婆豆腐を食べたそうですが、辛かったそうです。
やっぱり、辛いのが普通なのかな?