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千思万考

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2013-9-8 23:07
 せんしばんこうと読んでください。
≪千≫は数が多いこと。≪万≫は、もっと数が多いことで、あれこれと
頭を働かせることです。
≪せんだみつお≫は千言って、三つ正しいところから命名だそうです。
≪まんがら≫と言うのは、万言って、一つも正しくない=空=0だそうです。
今の仕事先で、ケイアンのミスは、在庫調べのときに、空白のままで、0をいつも書き忘れることです。反省。

 ケイアンの育った家は、とうふ屋ですが、同じとうふでも、高野とうふは、
料理してまでは、食べたことがなかったように思います。
≪三心≫で、アンパンマンの高野とうふをみつけて、≪千思万考≫(-_-;)

 ☆高野とうふは、実家で、明治生まれのオバアチャンの料理で、イヤというほど食べさせられたわ。高野とうふは、薄口しょうゆやないと、色がきたのうなるといってたわ。砂糖が好きだったのかしらん、すごく、甘かったわ。干ししいたけ、甘い卵焼きに三つ葉、かんぴように蒲鉾で、ちらし寿司や巻き寿司をつくってくれたわ。とメールをいただきました。
ケイアンの育った家は、すしあげが残るとそれ専門のいなり寿司でしたので、
羨ましい限りです。
甘い寿司は、時代の流れかな?敬遠されてますね。

 砂糖を敬遠される向きには、玉ねぎとの炊き合わせもいいかもしれません。
今まで、テレビ東京系のソロモン流という番組で、<夏バテ解消!、万能調味料スペシャル 玉ねぎ氷>ー師の村上祥子出演を見ていたところです。
砂糖ともちがう、オリゴ糖のような甘みが玉ねぎ氷です。
番組を見そびれた方はメールをください。
師は2年前から、玉ねぎの薬効と甘みに注目、レシピの構築をされてます。
師は40年間で、40万アイテムの情報をレシピ化。万に一つの嘘もありません。
師の御著書の紹介とともに、伝授しましょう。
 夕ご飯は、鶏のから揚げに精進揚げ、高野とうふと玉ねぎの煮物とメールを
いただいて、ケイアンも千思万考しておりましたが、きっと、高野とうふと
玉ねぎはおいしい組み合わせなのでしょう。
 先日のお客様には、高野とうふの含め煮に冬瓜をあしらいましたが、
 今日のお客様には、玉ねぎ氷を敷いて、高野とうふを盛り付けましょうか?

 高野とうふは、普通の木綿とうふでも、できなくはないのですが、固いとうふにしたり、そのためには、にがりをきかせたりと、工夫が必要です。
もちろん、ケイアンもよそにはない高野とうふです。ご期待あれ。
 
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